著者「谷崎潤一郎」の検索結果
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「私はとうとう――いや あっさりと禁断の果実に手を出した」
サラリーマンの譲治は、ある日ほのかに想いを寄せるカフェ店員・直巳が進学費用で困っていることを知る。
親切心から援助を申し出た譲治だが、直巳からは「結婚でもしたら中断される援助はいらない」と断られてしまう。
そこで譲治は直巳の信頼を得ようと『家族』になることを提案し、二人は同居を始めたのだった。
しかし部屋の中の無防備な直巳の姿に欲情し関係を持ってしまった譲治は、
その日を境に直巳の性への奔放さに翻弄され始めてーー…。
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!
★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★
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