著者「野白ぐり」の検索結果

3件

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  • 雷々来世

    高校生の七星には
    ずっと見つづけている夢がある。
    それは前世の記憶で、
    そこで七星は何よりも大切な
    主人に仕える騎士だった。
    記憶が本物か疑っていた七星だが、
    ある日、主人であったレオが
    転校生の雷央として目の前に現れる。
    雷央にも記憶が残っていて、
    七星との再会を無邪気に喜ぶ。
    だが、彼は肝心なことを忘れていた。
    七星にとって雷央は
    絶対会いたくない人だったのだ──

    【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】
  • くりかえしあいのおと

    都会暮らしの指揮者で、態度俺様な桐阿住。
    田舎暮らしの八百屋で、まるで大型犬の三ツ谷修。
    療養のために田舎に一時帰省した阿住のトラブルを
    修が助けたことから2人はお近づきに!
    何かと阿住の世話を焼こうとする修と、
    ウザがりながらもつい受け入れてしまう阿住。
    どうやら修は以前から阿住のことを知っていたようで…?
  • それは春の終わりに

    入社2年目の天川春が異動初日に出会ったのは、先輩社員の中原青嗣。
    それまで特別なにかに心を動かされることのなかった天川は、初めて恋を知った。
    姿を見ただけで苦しくなるようなこんな気持ちが……
    自分の気持ちに戸惑う天川に、中原は「遊んでみる?」とキスをするのだった。
    追いかける天川とあしらう中原。2人の攻防戦の行方は──?