【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.100』収録作品の単話配信です】
ポケラふじ子「オメガバースシリーズ」／9ページ
朝田ねむい「スリーピングデッド」／16ページ
ハジ「Red Hood 」／11ページ
文善やよひ「鴆-ジェン-」／8ページ
民「「○○しないと出られない部屋」の管理人になりました」／6ページ
椛嶋リラコ「迷エル黒羊」／2ページ
青井秋「百草の裏庭」／5ページ
ゆき林檎「少年と神隠し」／1ページ
黒沢要「ユレカ」／5ページ
笑平「勇者IN魔王んち」／3ページ

朝田ねむい「鷹虎くんとオメガたち」11上田アキ「いろめく棲みか」第2話キヨヤス理解「番長！ 神絵師コイツです！」8冊目琥狗ハヤテ「サモン・トリマー」10くずお「メメとモリ」第0話久間よよよ「シュガーフリーク」おわり米田おゆ「わだつみの初恋」第二話夏嶋みき「好きって言うてや、あほんだら」noji「夢喰い獏とお天道様」最終話文乃ゆき「ひだまりが聴こえる－春夏秋冬－」第19話マスシタ「俺のウザイお姫様」第6話むだ「当園は閉園致しました」後編元ハルヒラ「猫かぶりの犬飼くん」6100号記念スペシャルショートitz、青井秋、糸井のぞ、ウノハナ、絵津鼓、カサイウカ、椛嶋リラコ、クロエ、黒沢要、ココミ、塩味ちる、笑平、すうごりす、タクアン、民、ためこう、ハジ、古矢渚、ポケラふじ子、芽玖いろは、もふもふ枝子、文善やよひ、八田てき、ゆき林檎、ろじ、他

旅の学者ベントが廃鉱で出会った少年は、
虹のように煌めく瞳と持ち、鉱石を食べる、
砂漠の金剛石と呼ばれた種族の生き残りで──。

※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。

黒い森に住む、異形の男。
彼の望みは──

子供の頃、薬草摘みの最中に倒れた妹を助けてくれたのは、異形の男だった。
十年後、マルセルは嫁ぐ妹を見送ると「一緒に来い」と言われた約束を果たすため、彼のもとへ向かう。
死の覚悟をしていたが──
「友になって欲しかったのだ」
存外に優しい目をしている彼、ギーゼルベルトの孤独を知り……。

※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。

夜空の灯・星は、人の想いを映して創られる──。

星の製造工場に勤めるカナタは、亡き恋人を想い残業中にもかかわらず酒に溺れて、涙を零した。
すると、研究していた素材の中から少年が生まれ出る。星以外の製造物は破棄する決まりだった。
だが人の形をした彼を破棄することはできず、アルレシャと名付けて育てることに。
喪失感で苛まれていた日々に、そっと寄り添ってくる無垢な瞳にカナタは……。

※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。

子供の頃、薬草摘みの最中に倒れた妹を助けてくれたのは、異形の男だった。十年後、マルセルは嫁ぐ妹を見送ると「一緒に来い」と言われた約束を果たすため、彼のもとへ向かう。死の覚悟をしていたが──「友になって欲しかったのだ」存外に優しい目をしている彼、ギーゼルベルトの孤独を知り……。

【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.38』収録作品の単話配信です】芽玖いろは「愛人」/青井秋「浸食」/文善やよひ「いちばんりっぱな花になる」/小指「交配」/稲荷家房之介「エリンギ博士」

【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.50』収録作品の単話配信です】上田アキ「来たる晴れかけの明日よ」番外編/糸井のぞ「グレーとブルーのあいまで」番外編/カサイウカ「両想いなんて冗談じゃない!! ～素知らぬふりして24時～」/芽玖いろは「Clothed」/夏目くも「この世のふたり」番外編/ｙｍｚ「さよなら、ヘロン」番外編/青井秋「百草の裏庭」番外編

夜空の灯・星は、人の想いを映して創られる──。星の製造工場に勤めるカナタは、亡き恋人を想い残業中にもかかわらず酒に溺れて、涙を零した。すると、研究していた素材の中から少年が生まれ出る。星以外の製造物は破棄する決まりだった。だが人の形をした彼を破棄することはできず、アルレシャと名付けて育てることに。喪失感で苛まれていた日々に、そっと寄り添ってくる無垢な瞳にカナタは……。

旅の学者ベントが廃鉱で出会った少年は、虹のように煌めく瞳と持ち、鉱石を食べる、砂漠の金剛石と呼ばれた種族の生き残りで──。

隣の席の高木基は、遅刻が多く、いつも一人で、自分にだけ特に素っ気ない。
そんなクラスメイトを持つ高校生の笠間直樹は、
ある日、校外学習で訪れた博物館で、宙を泳ぐ一匹の魚に出会う。
ほかの人には見えていない幻のような魚は、どうやら何か探し物があるみたい。
そして、なぜか自分の側から離れないその魚が、基にも見えるようで……

駆け出し作家の久世慎太郎は、恩師の家で下宿をすることになる。そこでは葛木章吾という書生も世話になっていて、人見知りの久世には少し居心地が悪くもあった。ある日、久世は習作を書いてきた葛木の指導を頼まれる。最初は渋々相手をする久世だったが、次第に普段の快活な葛木からは想像もできないような作品に圧倒されていき──　【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様！！】

大学生の岩井は、ある日、菌類学者の助手のバイトを紹介される。訪れた先で待っていたのは、室田という気難しそうな男だった。最初は不安を感じていた岩井だったが、室田の教えてくれる未知の世界に触れたり、生活能力のない室田の世話を焼いたりする毎日は、楽しいものだった。そんな時間の中、岩井は次第に室田に心惹かれていき……