著者「高宮東」の検索結果

4件

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  • 2番目の恋人

    音緒は高校からの友人である槻彦に、三年間変わることなく告白されつづけていた。彼が本命だからこそなかなか一歩を踏み出せない音緒は、『ひと月我慢して、自分がほかのやつと遊ぶのに黙ってついて回ったら槻彦のものになる』と、彼にそんな条件を出す。そして、見事それをクリアした槻彦と音緒のふたりは、はれて恋人同士に。だが、ラブラブな日々に突入かと思っていた矢先、死んだはずの槻彦の初恋の相手が現れて!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • この世界の果てまでも

    華族の城崎家の血が流れる咲弥は、母が芸者であったために満足な生活を与えられていなかった。それどころか、父親の命を受け、《羅刹》と名乗り城崎に不利な相手を次々に殺さねばならないのだ。そんな生活に不満を抱きもしない咲弥だが、姉の環のお供で出席した夜会で、松宮子爵の息子・亨に出会ったことで、自分の境遇に疑問を抱きはじめる。次第に亨に魅かれていく咲弥は……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 海色の恋は波乱万丈

    人魚の国の王様の末っ子・深月は、16歳の誕生日目前に衝撃の事実を聞く。なんと誕生日を迎えたら、自分は結婚しなくてはならないらしいのだ。しかも、相手は数回しか会ったことのない陸の人間・昂と知り、なぜ男の自分が男と結婚しなくちゃならないのかとショックを受ける。落ちこんだ深月は、そのまま人間界に家出してしまい……。全編書き下ろしのラブラブコメディ♪※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 海の蒼と空の青

    大学生の颯矢の前に、自分は人魚だと言いはる謎の男・イライシャが現れた。そんな胡散臭い話など信じられない颯矢だが、確かに幼い頃イライシャと名乗る人魚と遊んだ記憶はあった。そして、プロポーズをしてしまった記憶も……。それをしっかり覚えていたイライシャは、颯矢と結婚するために陸に来たのだと言う。男相手に結婚なんてしたくない颯矢だけど、強引なイライシャに――!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。