著者「高座朗」の検索結果
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警察官・三谷八雲の管轄で頻発する爆弾騒ぎ。とはいえ一度も爆発しない時限爆弾の時計はいつも6時で止まったまま。犯人はどうやら高校の同級生・櫛灘武のようだ。三谷にとって自慢の友人だった美しく頭も切れる櫛灘は、ある放課後いきなり三谷の唇を奪い抱きしめ、驚いた三谷は突き飛ばして逃げた。そして間もなく櫛灘は転校し、それきりだったのに…。表題シリーズのほかバーバラ片桐が小説を手掛けた絵物語も特別収録。
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「見せびらかしたいのはヤマヤマだけど、もったいないだろ?」抱かれたい男No.1の肩書きを持つオレの恋人がハンパない!!一回なら誰でもOKの俺は貞操帯をつけられ…。お互いが愛しすぎて濃厚すぎる超絶ラブ!!…表題作他、毎夜のように繰り広げられる親友と彼氏との官能の世界を見せ付けられて!?…「俺と彼氏とあいつと彼と」など、愛する気持ちが究極にエロく艶めく作品!!
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大正十二年、初夏。待ち続けた男が戻ってくる。侠客・佐賀屋の博徒、日垣 景の思いは複雑だった。美貌ながら、半身を紅い火傷の痕に覆われた彼の通り名は「半化粧の景」。景の、美しく白かった肌と運命とを変えたのは、奉公していた堂島邸の火事だった。その堂島家の長男であり放火犯として服役していた充洋の出所。秘かに慕い続けたかつての主は、景の弟分として任侠の道に入ることを望んだ。主従の反転が、景の想いを蝕む。紅く爛れた半身が、今また恋に灼かれていく――。炎が肌に刻んだ、一生ただ一度の恋。
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