著者「0」の検索結果

16,223件

    見つかりませんでした。

  • ライバルなんかじゃもの足りない

    容姿端麗、頭脳明晰、ちょっと自惚れやの真山柾広を脅かす存在が現れた。高校に入学して柾広の上に君臨したのは、同じクラスの冬木真也。試験でトップをとっても飄々としている真也に、柾広はライバル宣言。あの手この手で雪辱をはらそうとするが、冷静な真也には通用しない。それどころか真也の謀にのせられて林間学校でふたりきりになってしまい、ライバルだと思っていた真也にバックバージンを狙われる。気づけばいいようにイカされていた柾広だが、そのまま口説き落とされるには意地が許さない。
  • 吐息の中に閉じこめて

    新進デザイナーの新名の幼なじみで仕事上の担当でもある瀬尾は何年も前から新名への恋心を隠していた。でも、恋人を亡くした新名が過労で倒れ、付き添う瀬尾は錯乱した新名に亡き恋人と間違われて抱かれてしまう――。平静を装う瀬尾だが、新名は瀬尾を意識しないでいられなくなり「もう一度抱かせてほしい」と言ってきて…!?
  • 恋するボディーガード

    元警視庁のSP・中里章哉は上司を殴ってクビになったところを、朝河組の顧問弁護士から跡継ぎの朝河陽生のボディーガードとして雇われた。陽生はヤクザの組長の息子でありながら、医大を卒業して研修医として勉強中。警護を嫌がる陽生からイロとしてなら側に置いてもいいと言われ、章哉は陽生の情人として仕えることに。恋人のように接してくる陽生に抱かれて甘ったるい雰囲気に呑まれそうになる章哉だが、組の抗争に巻き込まれる。
  • 守護者は愛を奪う

    自覚はないけれど竜の末裔の一族で金竜とされている竜司は、兄代わりであり、全ての災厄から守ってくれるボディーガードの征二を無条件に信頼している。だが、金竜の対だという銀竜の由良が見つかり、征二の腕の中で囲い込まれるようにしてきた竜司に変化が。一族に後押しされて美しい由良と交流を深めてゆく竜司だが、二人の特別な絆に焦燥に駆られた征二から竜司は奪われてしまう。いつも余裕な征二の豹変に竜司は翻弄されて…。
  • 右手で持たないで

    「ねェ…今、どんなパンツ履いてんの?」受験勉強中のオレの気分転換は、ストレスと性欲の発散を兼ねたイタズラ電話だった。ところが「そう言うキミのパンツは、何色なんだい?」…余裕で言い返す相手は男なのに、官能的なその声にオレの躰は反応しちまって!! その男、札幌在住の教師・恭介のせいでオレの進路と性生活は予想外の方向へ…。受験生・駿と教師・恭介の、イタ電から始まる運命の恋。
  • わがまま王子のモン・コフレ

    独占欲、激しい愛欲と恋情。それは祐介だけに注がれ、甘すぎる痛みのような快楽で濡れ喘がせる……。人気実力共トップの調香師、真理とやっと結ばれ幸せ一杯な祐介。真理を中心としたプロジェクトも順調で、チームの営業として必死な毎日。なのに、ふと、心の奥底の、ある不安な感情に揺れてしまう。真理の怖いくらい真摯な愛し方には陰などないのに。そんな時、フランスから有名ブランドのオーナーの孫娘、リリィが真理を追いかけてくる。「真理の才能を潰さないで!」と叫ぶ彼女に、祐介は!?
  • 貴公子の誘惑 薔薇の純潔

    中世ヴェネツィアの美貌の青年貴族・アルフィオは、元首を襲おうとした少年ルキアスを捕らえる。反元首派に利用されている彼は、元首の腹心のアルフィオに対し、敵意をむき出しにした。だが仔猫みたいな強がりについ嗜虐心をそそられ、与えたのは快楽という尋問。無垢な蕾に媚薬をまぶし、疼く身体を冷たい指で舌で煽り立てた。「ほしければ、名乗ればいい。簡単なことだろう?」甘く囁き、彼の脆くなった矜持を突き崩す。だが語りだした彼の正体は「あの人」の忘れ形見で…!?
  • 中原の覇者、胡天の玲麒

    型破りで豪放、だが民思いの聖帝・慶雅は桔丹との戦場近い邑に赴く。そこに呈鶻の王子・涼鸞が、忍び込んできた。唐突に同盟を迫られ驚くが、命に代えてもという強い光を宿す瞳が慶雅を射た。覚悟が本物かを試す意味で褥に押し倒してみる。白絹の肌に愛咬を刻み、下肢に己の楔を穿った。屈辱の悦楽に悶え塗れる涼鸞。それでも俯かない彼は気高くも美しい。慶雅は何とかしてやりたく思うが、聖帝とて勝手はできない。そこで一計を案じ、涼鸞を后妃のように着飾らせたが…!?
  • ナイショの恋はいじわる

    ばらされたくなければ、体を好きにさせろ!? アルバイト先のチーフ、東に、秘めていた親友への恋心を暴かれた圭。弱みにつけ込んで人を脅す最低な奴...だったはずなのに。投げつけられた冷たい言葉とは裏腹に、自分をひどく大切に扱い、驚くほど優しく触れるその指に蕩かされ、何も知らなかった体は、いつしか貪欲に愛撫を求めてしまう。もう、東を憎めない! それどころか、彼の心がここに無いことが、悲しくてたまらない----!! 募っていく虚しさに堪えかねた圭は!?
  • 奔放なファインダーに炙られて

    鋭い眼光が触発したから。高価なワインを割ってしまった売れないモデルの鳴海は、「体で弁償するか」という天才カメラマン・鮫島に啖呵を切ってしまう。「俺の方が払いすぎになる。アンタの借金になるぜ」と。甘熱い夜の始まりだった。--写真集の撮影になると、鮫島のレンズ越しに肌を灼く強い視線は、鳴海のすべてを曝いた。その羞恥は、あの蜜夜をあの陶酔を思い出させ、熱くなる。そして彼への情欲を悟られた時、雄の匂いのする体躯に組み敷かれ、躰奥まで露わにされて...!?
  • 極道さん、治療中!?

    平凡を愛する歯科医・鳴海は、治療にきたヤクザの篠田にプチパニック。怖くて断れずにいたら、毎日通われてしまう。ある日医院の前でチンピラの抗争が起こり、自分を庇って篠田が大傷を負った。だがこのままでは、警察が彼まで捕まえてしまう。「彼を助けなきゃ」鳴海は決意する。自室に匿うべく腕を掴むと「誘ってるとしか思えねぇな」唇を塞がれた…ってキスですか、コレ!? その上玩ぶように肌をねぶられて、アンアン啼きたい位疼くけど、篠田の意図が解らず、鳴海は大混乱で…!?
  • 夜籠花嫁

    淫乱。涙と愛蜜にまみれひくつく弓槻を責め立て、高智は冷酷に囁く。かつて、幾久しく愛しいと熱く口づけた、甘い唇で─。国が変わろうとした時代。理不尽で凄惨な幽閉生活の中、藩主の最後の嫡子、高智は弓槻だけを見つめて生きていた。弓槻も、家臣以上の真心と無垢な体の全てで高智へ仕えた。だが突然、弓槻は高智を裏切り出奔する! 数年後、二人は男娼と娼館主として再会するが、弓槻は高智など知らぬと言い張り、激昂した高智に!? 愛情も憎しみさえも燃え上がるただひとつの、恋。
  • 楽園の花びら 花盗人のくちづけ

    「王子でなんか、いたくない」阿斗里は心の中で呟く。陰湿な悪意が渦巻く宮中で、彼はただひとりの腕に護られ危うい均衡に揺れていた。だが、その唯一の近侍、隼人に「王子でなければ、あなたの元にいる理由がない」と言われ!? 更にその時、刃を光らせた男達に襲われる! 落馬し気を失った阿斗里は目覚めた途端、昏い熱を孕んだ瞳の隼人に痛いほど抱き締められる。隼人は、驚きと甘い動悸で混乱する阿斗里の唇を柔く噛み、胸の尖りを焦らすようにねぶり……!!
  • 恋は不埒に

    「かなりぽややん」な冴は、母親の再婚で素晴らしく優秀な弟が、突然二人もできてしまった。特に上の恍司は、人見知りな冴のフォローをしてくれて、冴より大人っぽくてお兄さんみたい。でも毎夜、ベッドに潜り込んでくる。寝ぼける冴を巧みにまさぐり、イイ声で啼かせても、最後まではしない。訳を尋ねても、はぐらかして更に肌を撫でてくる恍司に戸惑うが、傷つけようとはしないし、嫌ってほどじゃない。それどころか傍若無人な指先が、臆病な冴の心の何かをこじ開け始めて…!?
  • 淫らな檻と甘い枷

    とめようのない運命で出逢った時から、こんなに熱くてこんなに切ない……。飛び抜けた美貌の恭二は仕方なく入った名門中学で、絶大な権力と端麗な容姿を持つ、驕慢な高原に愛玩される。大学進学を機に離れようとした恭二に、彼は激怒し、心も体も拘束しようとする! 獰猛な瞳でシャツを引き裂き、強引な愛撫で喘ぎ啼かせ!! この執着は何? 灼熱の凶器も愉悦にまみれた体も怖い。恭二はある覚悟で、密かに人の手を借りて逃げ出すが──。二人の運命は違えることなく、やがて!?
  • オレのゆずれない彼

    小雪の舞い散る下町で、ブロンドの素敵な天使様に「夢」というのを教えてもらった記憶――。それは遠く幼い日の思い出。あれから17才になった藤野真希は、その天使様に会ってようやく見つけた夢を伝えたいと思っている。コンパニオンのバイトをしながら彼を捜す真希は、ある日羽柴財閥の息子・真澄の花嫁探しのパーティーに駆り出された。親友の蔵本とともに出くわした運命の巡り会いに…。あなたを優しく包む、切ないシンデレラストーリー。
  • 君に捧げる赤い薔薇

    とある王国の亡き王妃の寝室で、今宵も王位の代償の儀式が行われていた。新たに王となったクリスは、前王を惨殺した側近の意のままに目隠しをされ、見知らぬ男に夜毎犯されているのだ。そんなクリスは、人々にはブラック・プリンスと恐れられる美しくも凛々しい異母兄のカイルを密かに想っていた。幼い頃から自分を大切にしてくれるカイルに儀式のことを知られたくないクリスだが、日毎に彼の態度が変化し始め…。豪華絢爛ゴシックストーリー。
  • ご主人様はいつもワガママ

    義母に家を追われる形で里見尋斗は高校生には豪華なマンションを与えられ、メイドという名の目付け役・藤崎歩が送りこまれた。好みの顔の歩に尋斗はドキドキ。それでも義母の思惑どおりにはなるまいと、歩が自分から辞めたくなるよう嫌なご主人様になることを決意。でも、ワガママ放題でもセクハラを仕掛けても、逆に歩に気持ちよくされるだけで効果なし! この仕事をこなせば将来的に重要なポストを約束されている歩はビジネスと割り切るつもりでいた。だがワガママだった尋斗が素直に甘えてくれるようになり、可愛くてたまらず抱いてしまい!?
  • 夏草の檻

    少年は、幼馴染みで高校の同級生・夏己の美しさと強さに惹かれ、その存在に支配されていた。夏己もまた、子どものころ少年の右頬に消えない傷痕をつけてしまって以来、少年に囚われている。少年の存在から逃れようとする夏己と、夏己を求め続ける少年。そんな中、細工をされ欠陥のあるバイクでツーリングに出かけた二人は、事故に遭い…。切ない想いを描いた2作品を収録。
  • 恋人は夜からやってくる

    羨ましいほど男前な吸血鬼・正宗から「運命を共にする半身になってほしい」と告げられた可南。嫁取りと称して連日やってくる正宗から逃げまわるけれど、血を吸われると性的興奮を覚えるとは知らず、可南は正宗に献血してしまう。火照る体を正宗に慰められ、虜になった可南は献血&副作用(性行為)を繰り返して…? 求婚には応えなくても距離は狭まるばかり。エロティックでどこまでも俺様な吸血鬼に、可南は追い詰められてゆく!
  • WHITE&BLACK

    風花高校の美形No.1と目されていることが哀しい藤野克己は親の再婚で密かに憧れていた1学年下のバレー部主将・泰久と兄弟に。だが、喜んだのもつかの間、なぜか刺々しい態度の泰久に萎縮する毎日だ。しかも文化祭でバレー部の出し物・オカマバーにその美貌を買われて参加させられてしまい、泰久との接触が増えてビクビクの克己に同級生の朝比奈が告白してきた! その現場に泰久が現れて…。
  • 合鍵

    里志は自分よりも大人っぽく男性的な弟の司を苦手にしていた、でも、実の兄弟ではないと知った司に無理やり抱かれてしまい、逃げ出そうとした里志は階段から転げ落ちて記憶をなくしてしまう。贖罪から面倒を見ようとする司のマンションに引き取られて同居を始めるが、犯された記憶のない里志に、司は耐え難い存在になってきて…。
  • バイオレンス

    友達の別れ話をめぐって七海と八神は初対面で大ゲンカをしたあげく、勢いでキスしてしまう。八神は七海にそのキスをネタに、別れ話の事情を探れと脅してきた。エリートでいじわるな八神にはムカつくが、七海は仕方なくOKする。だがそれは、八神とのHなおとり捜査のはじまりで―。
  • 閑雅なエゴイスト~極道学園潜入日誌~

    麻薬調査のため極道が通う極東学園に潜入したが、学園に君臨する生徒会長・東雲に、ネコ可愛がりされてしまう秋哉。一番怪しいのは彼なのに、クールな態度の裏に寂しい素顔が見えて、疑えなくなってしまう。だが突然来訪した東雲の父から衝撃の事実が―。それに打ちのめされ、ひどい言葉を投げかけた秋哉に激昂した東雲は、本性をむき出しにし組み敷く。性感に爪立てる愛撫に啼き咽び、淫らな嬌声を上げさせられても、側にはもういられないと秋哉は思い詰めていて。
  • 狂おしい戒めの虜

    金で買われた体。春規は清冽な美貌を喘がせて、運命を呪う。雄の機能を無くした分おぞましい男の獣じみた視線を浴びながら、羞恥にまみれて蜜を滴らせるはしたない己の体を憎む。表向きはその男の秘書として、嬲られ続ける春規は、ある夜、密かに憧れていた冷徹な若きCEO、安芸津に痴態を晒してしまう! 翌日、正気に戻り蒼ざめる春規に、安芸津は「君は二億円で私の物になった」とだけ、告げる。結局安芸津も同じなのか? 絶望する春規に安芸津はまるで―。
  • 小説家はイジワルに恋をつづる

    熱海の温泉宿に連れ込まれ、学ランでご奉仕させられて―。必死、でも抜けてる出版社の新人・弘貴は、大人気作家・須賀に「新作のため」懸命に尽くしていた。憧れの先生だから、傲慢な命令にもときめいちゃうし、美しい氷の瞳で見下げられ嬲られてもジュクジュクになっちゃう。でもこっそり原稿を覗くと、熱海も学ランもないエグくて暗い話が。やっぱり学ランは彼の趣味? 何か意味があると信じたかったが、須賀の過去が明らかになると彼は一転…!? ハートフルなおばかラブ。
  • 聖娼~きよらかな恋人~

    かつては天才の名を恣にしたヴァイオリニスト、皓牙の前に突然、文字通り舞い降りてきた清音。皓牙の音色に憧れ続けた天使は、彼に音楽を取り戻して貰うため、ある決意を秘めて来た。だが、事故の絶望から全てを信じなくなった男は、「玩具としてなら傍においてやる」と美しく冷たい瞳で嘲笑い吐き捨てる。恥辱に戦きながらも体を差し出した清音は、熱く爛れる生身の愛撫に蕩け、初めての肉欲に溺れ淫らに啼く。やがて、神との残酷な約束が─! 天刑さえも裂けぬ純真な愛は!?
  • わがまま王子のパルファン

    素直でポジティブな祐介が、心の底にしまい込んだ棘。それは、高校時代の尊大な態度と美貌の先輩、鷺宮真理に嬲られ、泣き喘ぎながら恋を知った瞬間の哀しくて苦しい棘だった。8年後、二人は天才パフューマーと会社の命運を背負った営業として、思わぬ再会をする。気づくと、祐介は美しく激しい瞳に射抜かれながら、身悶えする悦楽に蕩かされ─! 蜜で搦め捕るような濃厚な愛撫とは裏腹に、真理は冷ややかに嘲笑いながら「お前が──代償に自分を差し出したんだ」と囁くが!?
  • 詩に濡れるくちびる

    『玉門…に、ぴちゃゝと……指を…』薄桃色の唇から淫語が零れた。言葉通り、佳蓉の子爵・千玲の秘所に、遼太郎の指が潜り込む――。書生だった彼は、英国へ渡り大成し、借金の見返りに千玲に猥褻本音読という辱めを課した。以前は潔癖すぎて、英詩を語り合う程親密だった彼の想いを、認められなかった千玲。だが今は卑猥な言葉を発するたびに、躰が熱を帯びる。執着を孕む彼の視線に、身奥を炙られる。そんな淫らな変化が怖い。千玲は渡英し、爵位を捨てても逃げようと企てたが…。
  • 彼と彼氏の秘密

    愛してるだけ。誰にも渡せないだけ。そこに潜む、くるおしいまでの執愛と泣きじゃくる純情と蕩け堕ちるいやらしさ。ただ君だけのために。秘密はただ君へ向かっている──。嵐のようなイジメが始まって半月、成海は突然目隠しをされて体育倉庫に連れ込まれた。苦痛だけの凌辱。誰かわからない恐怖。理不尽には屈しないはずの成海が頽れ縋ったのは、家柄と美貌、そして優しさで学園に君臨する裄彦だった。たったひとりの味方。しかし凌辱はエスカレートし成海もまた…!?