出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
2013.03.01
最終更新日
2013.03.01

  • 禁忌の報謝

    2013.03.01発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    ここから攫ってしまいたい……
    七十年に一度の大祭。社の修復のため、島を訪れた宮大工の榊は、美少年・尊を取り巻く男たちの妖しい儀式を目撃して―――


    「なにしても、いい。好きにしていい、から」――七十年に一度の大祭。その社の修復のため碑継島を訪れた宮大工の榊は、宮司の息子の美少年・尊に出会う。高校にも通わず純粋培養されているような尊は、控え目ながらも真っ直ぐに榊を慕ってきた。しかしある夜、社に祀られている『へみ神』への供物として淫らな儀式を受け入れる尊の姿を目撃してしまう。島のことには深入りするなという師匠の言葉が頭を過るが、島を出る前の夜、尊が部屋を訪ねてきて……。



    真崎 ひかる (著), 稲荷家 房之介 (イラスト)
    出版社:二見書房

「禁忌の報謝」レビュー


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