出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
2015.01.01
最終更新日
2015.01.01

  • 人工楽園

    2015.01.01発売

    価格

    700

    pt

    7pt還元

    半端な身体は、恋する資格もないのだろうか?

    研究者の桐原崇生は、病気の弟、晴夜に心臓を移植するため、晴夜のクローン、セイを生み出した。人里離れた山奥で二人きりで暮らすうち、いつしかセイを愛し始めた崇生は、良心の呵責を感じつつも自分に好意を寄せるセイを抱いてしまう。一方、晴夜は崇生の友人で外科医の加賀修平に預けられている。晴夜にクローンの存在をひた隠しにしてきた崇生と修平だが、ある日二人はついに互いの存在を知ることとなってしまう。セイは晴夜のために自分が犠牲になることを決意し、彼のもとへと向かうが――。
    禁忌の領域に足を踏み入れた研究者×クローンの究極の愛! 同時収録は、修平と晴夜のカップルを描く「人造宝石」、1年半後の二人を追った書き下ろしつき。



    浅見 茉莉 (著), あさと えいり (イラスト)
    出版社:二見書房

「人工楽園」レビュー


関連作品