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うそつきあくま(下)
2019.06.08発売
嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家、ラスト40ページ、ただただ祈るように。
余利計一は健気なほうだ。先輩作家・宇郷悟が好きだったが、セフレのような扱いに甘んじている。突然、余利から自分たちの関係がセフレのようだと切り出され、別れの言葉まで告げられた宇郷。そのつもりはなかった宇郷は混乱し、余利に連絡し倒してしまう。しかし余利のほうも、別れてやると思ったものの、宇郷の元から気持ちは離れられないでいた。愛と卑屈のシーソーゲームはそう簡単には終わらない。しかしそんな折、宇郷はとあるきっかけで漫画の仕事が自力でまったくできなくなり2人の関係は思ってもみない方向へ一変する――。漫画家どうしの恋愛愛憎、11P後日談描き下ろし! -
うそつきあくま(上)
2019.06.08発売
嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家、漫画家どうしの恋愛愛憎。
余利計一は健気なほうだ。先輩作家・宇郷悟が好きだったが、セフレのような扱いに甘んじている。宇郷という男は、嫉妬深い・卑屈・毒舌と3拍子がそろう性格の悪い男で(そしてセックスはねちっこい)、ファンでアシスタントだった余利に手を出したあげく、余利が100万部超の大ヒット作家になるやその腕から放り出したのだった。そして余利が泣いて泣いて立ち直った頃に宇郷はなぜか再び現れ、肉体関係は復活。ふりまわされて心を痛める余利は――?
「うそつきあくま」レビュー
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