ジャンル「せつない」の検索結果
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喫茶店『風花』のオーナー裕紀は、リュックひとつで店に来た男に「俺を雇え」と迫られる。その男・上代が厨房で作った料理は、超一級品。自給700円、一日4時間、お小遣いのような自給でいいと言われ、無理やり住み込みで雇わされることに。そんなある日、裕紀は親友に上代との関係を疑われ、襲われかける。その事件をきっかけに腫れ物に触る様に自分と接する上代にいらだつ裕紀は「突っ込むだけなら男もかわらないだろう」と上代を誘い、抱かれてしまう。
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アメリカのテレビドラマ制作会社に勤める、駆け出し脚本家の枇杷。入社から3年、ようやく待ちに待ったチャンスがやってきた。ドラマ制作チームに呼んでもらえたのだ。けれど、チーム初顔合わせの直前、浮かれる枇杷は知らない男に体当たりされた上にきつく睨まれる。それは日本のトップ俳優・豊平大和で、今回のドラマの主役だった!世話役を命じられた枇杷だったけれど、あまりに生意気な大和の態度に切れてしまい…!?
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トップネイリストである修輔は、写真集撮影のため、カリスマモデル『OZ』を担当することになった。年齢・本名共に不詳のOZとの出会いは、一気に修輔を高校生の頃の気持ちに引き戻した。なぜなら、OZは初恋の義視にそっくりだったからだ。自分の前から姿を消した義視のせいで、修輔は本気の恋ができなくなっていた。しかし、この出会いで、かつての気持ちがよみがえり――。
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初雪が降りそうな寒い日。軽井沢にある堂ヶ島家の別荘管理を手伝う叶は、堂ヶ島家の三男・叡知に思いを巡らせていた。初めて会った時は小学生だった叡知も今では大学生になり、モデルとして華々しい活躍をしている。その叡知が、夏以外には使われたことのなかった別荘に突然現れ、撮影を別荘ですることになったと告げた。その間の世話を命じられた叶だったが、思いがけない事件が起き、代理モデルをすることになってしまい――!?
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名門・久世家のひとり息子である春仁は、厳格な祖母の手で育てられてきた。そんな彼の支えとなったのは、使用人の息子・東吾だ。幼い頃、自分の遊び相手として与えられた東吾との日々は、春仁にとって、唯一の幸せな記憶である。しかし、十五年後、再会したふたりの立場は一転していた。優しかったはずの東吾は久世家を破産寸前に追い込み、春仁を性的に支配しはじめ――。
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天才科学者・羽野千波は、研究以外はまるでダメな生活オンチ。少しでも自立しようと、誘われるまま大企業の製薬部門で働き始める。けれど、会社にたどり着くことさえできない千波は、勤め先の取締役・古川と同居して面倒をみてもらうことになり、エッチのレクチャーまでされてしまう。優しくて時に意地悪な古川と、想いは通じあっているはずなのに、幼すぎる千波はなかなか恋へと踏み出せなくて…。「かわいい博士」の続編登場!
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表情のあまりない美貌から「アイスドール」と呼ばれる倉岡一弘。小学生の時に事故で両親を亡くし、遠い親戚である倉岡信行の家に引き取られた。「あいつが欲しい」…信行の一言から始まった二人の関係は、常に信行が優位に立つ体だけの繋がりだった。そんなある日、二人の通う高校に、転校生がやって来たのだが――。
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小泉陸は、幼くみられがちな容姿ながら、実は大学二年生。最近、生真面目すぎて要領が悪い自分をちょっとだけもてあまし気味。そんな時はじめたビデオ屋のバイトで知り合った、ひとつ年下の賢一。口が悪くて生意気な賢一は、はじめて会った時からすっごく馴れなれしくて、人付き合いが苦手な陸は戸惑ってばかり。けれど次第に賢一と一緒にいるのが心地よくなり、触れられるとドキドキするようになってしまい――!?
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過去のトラウマから他人に触れられるのを恐れる満は、そのきっかけとなった実父に復讐することを望んでいる。実父の秘書・黎が復讐の協力者として名乗りをあげてくれたけれども、その代償として満が差し出させるのは、自分の『体』だけだ。他人の体温に吐き気を覚える満だが、黎から与えられる愛撫に、いつしか溺れていき……。
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姉を一方的に振った男に筋を通させるために、祐は巨大企業の社長の誕生パーティに潜り込んだ。目的の男は、社長の息子である慶司。華やかな女性たちに囲まれている慶司は、長身でハンサムな男だ。祐の訴えから姉とよりを戻してくれることになった慶司に、いけないと知りつつ惹かれていく。姉の恋人を好きになったうえに、彼と関係した祐は……。
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母親の再婚により、同じ年の弟ができた智。だけど、義弟の臣吾は超暴君で、かばん持ちをさせられたり、友人の前で命令されたりと、まるで奴隷同然の扱いをされてしまう。母親のために、ひたすらその仕打ちに耐えていた智だが、遅めのハネムーンに両親が出かけたとたん、とうとう我慢にも限界がきた。効果的に臣吾をやりこめるために智がとった方法は、性的な悪戯だ。泣いて嫌がる臣吾を無理やり押さえつけた智は――!?
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ひょんなことから、奈帆は5年ぶりに再会した幼馴染みを「月百万!!」で「買う」ことになった。ドレイとしてこき使っていいというのだ。もちろんH込みらしい。昔からイジワルで、本気だか嘘だかわからない冗談でからかってばかりの右生の本心が、奈帆にはつかめない。ベッドの中では、そりゃあ…優しいのに…。ホントはとっても好き…なのに、素直になれないまま、期限の一ヶ月が近づいて…。
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日本有数の大企業FUJIビールの御曹司・志藤香流は、10歳上の恋人・御神康博に夢中★ 御神の、眼鏡の奥のクールな瞳で見つめられると、香流は胸の奥がキュンとなってドキドキが止まらないのだ。しかもベッドの中の御神は、香流にお仕置きしたり、イタズラしたり…。いろんなHなことをしてきて、世間知らずの香流には刺激がいっぱい。始めたばかりのお仕事では、取引先の社長に迫られたり、とトラブル続きで――!?
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馨と真雪は資産家の息子とその使用人の息子という関係。幼なじみの同級生でHもする間柄(!)の二人だが、馨の裏稼業のせいで召使兼監視役の真雪は常にハラハラ。馨は真雪を縛りつける家から解放するために資金を貯めているが、それを知らない真雪は馨にあらぬ疑いを持ち…。
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資産家の息子・九条馨と、九条家の使用人の息子である北原真雪は恋人同士。…とはいえ幼い頃はオモチャ扱いされ、現在は馨の召使い兼監視役の真雪には不安がつきまとう。男子校へ通い、寮生活を平穏に送る二人だったが、“トラブル・ディスポーザー”(何でも屋)の馨の元に仕事が舞い込む。今度の仕事は会長からの依頼で“黒魔術クラブの調査”。少しでも馨の仕事を手伝いたい真雪は、一人で黒魔術クラブに向かい――!? シリーズ続編!
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病院で目覚めた優一は、自分の名も、そして心配そうな表情で話しかけてくる叔父の佳伸のことも、何もかも忘れていた。事故の後遺症と診断されたが、そのことすら思い出せないまま、佳伸と同居する家へと連れ帰られる。その日から、佳伸だけが優一の世界の全てとなり、強く彼を意識しはじめて……。禁断の愛の先に待ち受けるのは、閉ざされた甘い記憶――!?
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『あんた、俺のこと好きになるよ』当時高校生だった直毅が、初めて会った素志に告げた自信過剰なセリフから始まった恋。ようやく大学生になった直毅と、出版社勤めの素志は同棲を始める。年下ながら大人びている直毅に守られ、初めての恋に溺れる素志。けれど、幸せに過ごす二人に、素志のロス転勤という試練がやってきた…! 始まってしまった遠距離恋愛。もてまくる直毅に、ロスにいる素志は心配が絶えなくて!?
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大学に通う祐真には“書家”というもうひとつの顔がある。新人アート作家をバックアップしている企業『ヴェルエイク』の社長・日下遼一に才能を見出され、駆けだし書家として華々しい一歩を踏み出したところ。けれど、才能を嫉まれてか祐真はストーカーに狙われるようになる。そんな時、包みこむように優しく支えてくれた遼一に、祐真は憧れ以上の気持ちを感じはじめる。さらに遼一のマンションで同居することになって!?
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ピアニストの千裕は、楽屋を訪れた客の一人に懐かしい気持ちを抱く。彼は建築家の南篠といい、千裕の初恋の相手――のはずだった。だが、千裕には当時の記憶が曖昧で、ほとんど彼を思い出すことができない。なぜ、自分は南篠に関する記憶を失ってしまったのか。そして、どうして自分が付き合っているのは、南篠ではなく主治医の村岡なのだろうか。千裕の思いは複雑に乱れて……。
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伊庭は雪うさぎのような大学生・リンと知り合った。照明の消えたエレベーターの中で、リンは暗闇に戸惑い、伊庭の手を握ってきた。震える手を握り返した伊庭をリンは「頼りになる、かっこいい」と素直に慕うように…。デリケートな宝物のようなリンが、伊庭の可愛くて仕方なかったが、心ない噂が二人の関係に影をさしはじめ…。――リンのけなげな想いはいつ届くの!? 切ない恋の物語。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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生家のある山間の村へと帰りたい――。恋人の佐鞍にそう告げられて、華谷は将来を期待されている研究室や、住み慣れた街を捨てる決意をした。佐鞍の故郷に移り住めば、恋人との別離もなく幸せでいられると思っていた華谷だが、日に日に変わっていく佐鞍の態度に不安を覚えずにはいられなかった。白く美しい花をつける『白鳳仙』に、まるで魅せられてしまったようで…。
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設計の仕事がしたくて設計事務所に就職した南紀は、父親に勝手に別会社に転職させられ、好きな仕事ができず毎日イライラ。そんなある夜、バーでやけ酒をしていた南紀は、憧れている建築デザイナーと同姓同名の男、榛葉和之と出会う。落ちこんでいる南紀のグチを優しく聞いてなぐさめてくれた榛葉と、南紀は酔った勢いで夜を共にするが…。
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連日の残業で疲れきった隆司が帰宅すると、ドアの前に見知らぬ男がいた。その男・司は、自分は隆司の息子なのだと言うが、身に覚えのない隆司にとってはバカげた話にしか聞こえない。だが、話しているうちに、司の母親がかつての恋人だと知る。彼を他人だと思うことに自信を喪失しはじめた隆司に、司は体の関係を強いて……。二人は赤の他人なのか、それとも――!?
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報酬のいい家庭教師の職を得た令ニだが、それはいわくつきのものだった。教え子の夕紀は超ワガママ少年で、令ニの前任者たちは一週間ももたないうちに仕事をやめていたのだ。車のローン返済のために、令ニはそのワガママに耐え職をキープしなければならなかったけれども、夕紀の意外な一面を見られる出来事があり、次第に彼を可愛く思いはじめて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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取り巻きの女性たちとともに訪れたカフェで、時生はひとりの青年に出会う。彼は伯爵家を絶縁された高塔家のひとり息子・育巳で、春を売って生活しているとの噂だ。育巳に興味を抱きはじめる時生だが、それは次第に性的な色合いを帯びていく。そんなある日、浪費家の母親によって男たちに売られそうになっていた育巳を時生は助けることになる。その瞬間から、ふたりは決して離れられなくなり――。運命の恋を描いた衝撃ロマン!
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祥生は築の自慢の兄だ。肌が白くて髪はサラサラ、煙るような大きな瞳をもつ超美人なので、いつも心配でおちおちしてられない。早く帰宅したある日のこと、築は、祥生が見知らぬ男に抱かれているシーンを盗み見てしまいショック。その上、理由を問いただそうとした築に祥生は、「してみる?」と誘ってきた。大好きな兄の誘惑を、築がはねつけられるわけなかった。そんな頃、築がテレビに映ったことから思わぬ展開に…!?
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遠い町の大学に通うおさななじみで恋人の恭也とは、めったに会うことができない真樹。あまりのさみしさに電話しても、応えてくれるのはいつも留守番電話だった。だけど、その恭也が真樹の高校に、教育実習生としてやってきたのだ。会えなかった日々のうめあわせなのか、恭也は真樹の側にいてくれる。だが、幸せな日々に終止符を打つように、思いもかけない事態が真樹を襲い……。
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築は、血の繋がらない兄、祥生と恋人同士。お互いに好きだという気持ちを確認しあい、これからもずっと、この関係が続いていくものと信じて疑わなかった。が、ある日兄の祥生が『子供』を連れて帰ってきたのだ! しかも『築の姪』だと紹介し、挙句に子供の母親共々面倒をみるつもりだと宣言。築と祥生の未来はどうなる!? 年下攻め兄弟ラヴ。「声を聞かせて」の続編登場。
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事故で両親を失い多額の賠償金を支払わなければならない望の前に、ひとりの男が現れた。彼は日比野家の弁護士・支倉と名乗り、望を引き取りたいと申し出たが、『日比野』とは母が逃げ出してきた実家のことだった。切実な金銭的事情により断ることもできず、日比野家に足を運んだ望は、そこで遥遼という美しい青年と出会う。とある事情から蔵の中に閉じこめられたままでいる遥遼に、望は次第に惹かれはじめて――。
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作家兼自称探偵の航一の叔父に、若い女性からある青年が「弟かどうか確認して欲しい」と依頼が入る。その青年とはなんと――以前、航一が桜の木の下で出会い、心魅かれた美しい羽村京だった。叔父の元にバイトに来てもらいながら、航一は少しずつ閉ざされた京の心をほぐしてゆく。しかし、「愛がなくても寝られる」と言う京と、航一は情熱のまま体を重ね気まずい関係に……。その上叔父との間を誤解して――!?
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