ジャンル「王族・貴族」の検索結果
412件
-
デルウィン国・聖騎士団に所属するイアンは、『呪われた力』を持っている。その力ゆえ辛い幼少期を過ごしていたが、ヘロン枢機卿に救われて以来、イアンは彼に生涯尽くすことを誓っていた。ある日 悪徳領主を排除するため訪れた屋敷で、不思議な男と出会ったイアン。その男は「私の仕事を手伝え」と不遜な態度で言い放ち、『呪われた力』でイアンを押し倒してきて…!? 愛を知らない聖騎士と愛を欲する国王が紡ぐ、壮大なロマンスファンタジー!【フィカス】
-
天涯孤独な青年ソラは、獣人が統治する国の片隅でひっそりと生きていた。ある日、ソラが働く娼館に獣人が客としてやってくる。初めて見る憧れの獣人に舞い上がるソラだったが、その獣人・ナヴラスは「汚らわしい」とソラを侮蔑する。カッとなり金も受け取らず部屋を飛び出したソラは店主に折檻されてしまうが、それを見たナヴラスは「気が変わった」と獣の姿で荒々しくソラを抱き…そして一カ月後、再びソラの前にナヴラスが現れて…? ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。 ※表紙が紙版と異なっておりますが、特典以外の中身は同一となりますので重複購入にお気をつけ下さい。
-
麒麟を祖とし、白虎・青龍・朱雀・玄武が四方を守護する祥藍の地。 「統べる者・α」「仕える者・β」「属たる者・Ω」 この地において生まれ=身分は絶対の理である――。 幼い頃よりαの中でも高貴な身分である四神の一人・白虎となるよう強いられてきた絢菟は、この世界の身分制度を忌み嫌っていた。しかし、ある時、混血のβである間宮がいじめられているところを助けた事から、間宮を側に置くようになる。嫌悪していた身分を利用し、半ば強引に自分の側近にしたことを思い悩むようになる絢菟だったが…?
-
子供の頃から旅運が最悪な八尋は、入社早々に海外出張を言い渡され案の定、異国で盗難に遭ってしまう。 薄れゆく意識の中、次に見たのは美しい楽園と褐色肌の逞しい美丈夫で…? 現実離れした世界に死を悟った八尋は、褐色肌の男に誘われるまま、快楽にのまれていく――。あまりの気持ちよさに夢心地だった八尋だけど、そこはあの世でも夢でもなく、気絶した八尋を助けれくれた美丈夫・ネザークの豪邸だと教えられるが!?
-
「楽しませてもらおうか――」「お前は俺に隷属し、俺の所有物として奉仕しろ――」 《王子×王子!》 敵国の王子・ユーディンの所有物として、身体を明け渡すことになった小国の王子カイ。朝から晩まで、たっぷりと可愛がられ、はじめての快感にカラダは淫らに反応してしまって…!? 敵国同士の王子が、それぞれの思惑を胸に秘め愛を育む、最高にエッチで興奮するラブストーリー★
-
【君を私だけのものにする】
英国貴族のアレックスと出会った玲也は、同じ時間をすごすうちに次第に彼に惹かれていった。ところが、ちょっとしたすれ違いから、アレックスの所有する城に囚われの身になってしまい…? -
【愛されているのは“俺”じゃない──】報酬さえあればどんな依頼でも受けるライは、帝国一の貴族・エドウィンからある依頼を受ける。その内容は失踪した彼の弟・エレンの影武者となり、恋人の皇太子・ヘクトルと過ごすこと。自分とエレンの容姿が瓜二つだとはいえ絶対バレると心配するライをよそに、ヘクトルに疑われずエレンとして迎え入れられた。しかしエレンとして過ごすうちに、ライはヘクトルとエレンの間にある“秘密”に気づき…?
-
カミール王国の第三王子リシェルと、デートリッヒ公爵家の遠縁にして後継となったクライヴは、王立アカデミーで出会い、親友として六年間を過ごしてきた。卒業後も王族と側近護衛として一緒にいられるよう、互いに努力する予定だった。ところがリシェルがオメガとして目覚めてしまったため、国内貴族のアルファのなかから、つがいを迎えなければならなくなり……? オール書き下ろしでお届けする、オメガバース・ファンタジー!!
-
あの眼差しの熱は錯覚ですか……?幼い頃から王子であるエドワードに仕えるルイス。忠誠心と共に恋心も募っていくが、身分違い故に想いを口にすることはなかった。どんなにエドワードからの視線の熱に身を焦がそうとも。だがある日、夜に部屋へと呼び出される。そして告げられたのは、他国の皇女と結婚するということだった。忠誠も愛もすべてを捧げ、ただお側にいられれば良かった。そのはずなのに──。
-
某軍事国家サンタマリア・ハートランド。そこに暮らす、軍人・オリヴィエにとってリヨンは、幼なじみで、同僚で、好きになってはいけない相手――。なぜならリヨンはこの国の元王子で、オリヴィエは彼に仕える騎士だったから。しかしリヨンには幼少期の記憶がなく、その事実を知らずに、オリヴィエへ熱い視線を向けてくる。忠誠心と恋心の間で揺れながらも、必死で気持ちを抑えるオリヴィエだったが――。お前の苦しみは俺が背負うから、どうか幸せに。
-
公園で拾ったのは、顔を失った古代の王子様──。失恋した操が拾った男は、仮面をつけていた。謎めいた彼に抱かれた翌朝、操は仰天する。なんと仮面の下に顔はなく、彼はそのパーツを探して永い時を彷徨っているらしい。どうしようもなく彼に惹かれた操はパーツ探しを手伝うことに……。
-
花人の花凛は、愛されるとその身に花を咲かせる。皇子・慧英の寵姫となるが、彼は父皇帝によって双子の弟とそれぞれの花人に花を咲かせることを競わされ、勝った方は王位を、負けた方は死を賜ることになっていた。苦悩する慧英に花凛は一途に寄り添う。だが、ふたりが想いを通わせ花凛が蕾を付けた頃、残酷な事実を知らされる。花を咲かせた花人は、やがて枯れ消えるのだと──!
-
攻め入った隣国の兵を退け御武王と名乗った銀狼は、褒美として皇族の花嫁を求めた。異国の神だというものの、狼と契りを交わすことに皇族達は怯えた。そんな中、皇族の末端に連なる瑞宝は、自ら嫁ぐ決意をする。そしてこまやかな気遣いを見せる御武王と、徐々に心を通わせていく。だが夜に現れる彼の影だという男に、獣形である御武王を受け入れるためと、淫らに体を開かれて……。
-
善神の眷属クルースニク──淫猥な両性具有で、男の精で飢えを満たす杏理は、悪神の眷属が狙う黒諏三兄弟を守るため、彼らの家に居候していた。杏理を守り、精を捧げる騎士のクリサリスとソリストスもやって来て、共に使命を果たそうとする。けれど、恋着を隠さないソリストスとは対照的に、密かに将来を誓い合ったはずのクリサリスの気持ちが分からず、杏理は不安に陥り……。
-
黒諏家に居候することになった杏理は、善神の眷属クルースニク──両性具有で、生き血と男の精により飢えを癒す存在であった。悪神の眷属クドラクを征する使命をおび、狙われやすい特別な血脈である黒諏家の三兄弟を守るためにやって来たのだ。だが、月齢に影響される体は飢えを覚え始める。長男イシュトに体の秘密を知られてしまうと、貪婪な性欲は抑えきれず……。
-
失踪した王女レイチェルにうり二つなことから、身代わりとして大国に嫁ぐことになった宿屋の倅・レイ。王女が見つかるまでとの約束で、王子ヴィンセントと三十日間の「白の蜜月」を王宮で過ごすことに! その間は清い関係でいなくてはいけないはずが、レイの失態でそうも言っていられない状況に陥ってしまう。さらに、ヴィンセントのほうも何やら隠しごとがある様子で――?
-
若き天才修復師の凛は、マッケンジー侯爵家の絵画修復のためイギリスへやってきた。ところが、当主のアンドリューは大の絵画嫌いで傲岸不遜な男。からかって凛を愛人扱いしてくる彼とは衝突ばかりだが、絵画嫌いの理由や心の傷を知るにつれて、凛の心は揺れ動く。そんな折り、屋敷内の絵画が盗品の疑いがあることに気づき、侯爵家の隠された秘密を見つけてしまった凛は…。
-
チェスク国で医師として働く成海は、自分の担当患者を見舞いに訪れたアルフォンスと出会い、食事に誘われる。聡明なアルフォンスに好感を抱いた成海だが、突然愛を囁かれ口づけられてしまった。婚約者がいるにもかかわらず、傲慢に迫ってくる彼の態度に憤るが、成海はどうしても拒みきれない。どうせ遊びに違いないと思っているのに、情熱的な彼の言葉に心が揺れ始めて……。
-
神父として出会った男は、実はマフィアの当主だった――。敬愛する兄王との確執から、無実の罪を着せられ投獄された王子クリスト。彼を救った神父の正体は、兄王暗殺を企むマフィアのレイザックだった。「犬のように跪き、その口で俺を慰めろ」レイザックに捕らわれ奴隷のように扱われても、彼の壮絶な過去や真意を知ってしまったクリストは、強烈に惹かれずにはいられなかった。生まれも境遇も真逆の敵対する男なのに…。しかしクリストは、兄王のために彼を欺くことを決意する。特別短編&ピンナップの豪華(ハート)袋とじつき!
-
父の仕事を手伝って一流ホテルを訪れた怜央は、そこでアラブの族長であるカミールと出会う。しかも互いに瞳を奪われ、一瞬で恋に落ちてしまった。カミールから毎日愛を囁かれて戸惑う怜央だが、惹かれる心は止められない。「でも、彼はもうすぐ国へ帰ってしまう」切ない想いを秘めたままカミールと結ばれ一夜を過ごすが、次に目覚めた場所はカミールの母国だった!! 承諾も得ずに連れてきたカミールに腹をたてるも、怜央は二週間だけという約束でアラブでの生活を始めるが…。
-
難攻不落なこの男を、啼かせてみたい――。サラディナ公国のミハイル公子と、その国を経済的に陥れる秘密任務についたエコノミストの加賀谷。国を賭けた策略を巡らす二人だが、お互いに強烈に惹かれ、相手を自分のものにしたいという欲望を感じていた。「君を抱きたい」「いや、抱くのは俺だ」しかし両者とも、本音は相手を押し倒したい。スリリングな恋の駆け引きに、普段はクールな加賀谷、そして遊び人のミハイルが、命を賭けるほどに、愛の深みにはまってしまい…?
-
「両親の仇を討つまでは、決してあなたを許さない」父母を殺され、国を奪われた北の国のキリ王子は、南の国のアルディーン王に復讐を誓う。伝説の神々しい『白夜の瞳』を持つキリを、アルディーンは捕虜とし、夜ごと辱めた。屈辱に涙を流すキリだが、ある時、卑劣なはずのアルディーンに命を救われる。意外なほどの優しさを見せる彼に、キリは戸惑いを覚える。まさか、両親の仇である男を愛することなどできない…。幻想的な白夜の国を舞台に、執愛ロマンスが繰り広げられる――。
-
森で育ったセレスは、ある日突然、ラクールの双子の王子であることを告げられ、百年に一度の聖なる婚姻――国と国を結ぶ王子同士の儀式を、身代わりとして行うことに! しかし、婚礼の相手であるバルビエ帝国の皇子・キリアンは、以前、セレスの唇をむりやり奪った傍若無人な男だった…。「おまえは俺の花嫁だ」セレスは身代わりであることを見抜かれ、あげくの果てに、強引に初夜を迎えるはめに。けれど、キリアンの野性的な熱い瞳に、身も心も掻き乱されて…。
-
バーデンバッハ王国の王子・カイザーは、ルメール王国の王子・ルカに正式にプロポーズ。幼い日に愛を誓い合った二人だが、ルカは「王子同士で結婚なんかできない」と断ってしまう。その後、謎の病に倒れたカイザー。その病を治すには、なんとルカの乳が必要で――!? 乳が出るという薬草を飲んで、ルカは治療として夜ごとカイザーに愛されることに! どんどん淫らに敏感になっていく乳首と身体にルカは……?
-
年若い王子ディリのアプローチを、躱し続ける医師・氷室。二人は医療キャンプに押し入った盗賊に捕らわれ、砂漠に置き去りにされてしまった。ディリの指示の下、救助を待つが、彼は頭に怪我を負ってしまう。それでも氷室だけを気遣い、恋い焦がれる彼が切なくて「一度だけだ」とその身を投げ出した。愛蜜を啜り最奥を曝け出しながらも、過去を清算しきれない氷室は、本心を渡せない。どんなにディリが熱く穿ってきても…。だが二人の救出に、アノ猊下や殿下達まで動きだし…!?
-
中世ヴェネツィアの美貌の青年貴族・アルフィオは、元首を襲おうとした少年ルキアスを捕らえる。反元首派に利用されている彼は、元首の腹心のアルフィオに対し、敵意をむき出しにした。だが仔猫みたいな強がりについ嗜虐心をそそられ、与えたのは快楽という尋問。無垢な蕾に媚薬をまぶし、疼く身体を冷たい指で舌で煽り立てた。「ほしければ、名乗ればいい。簡単なことだろう?」甘く囁き、彼の脆くなった矜持を突き崩す。だが語りだした彼の正体は「あの人」の忘れ形見で…!?
-
聖帝即位直後、山客の明漣は謎の賊に襲われ、都人・飛鷹に助けられる。都へ帰る彼と旅を始めるが、賊はまだ狙っているらしい。飛鷹の迷惑にならぬよう山へ帰ろうとするも、彼の腕が引き留める。「おまえは俺と都へ行く。いいな」絶対的な誘引。同時に桜色の唇を強く吸われ、しなやかな身体に指を滑らされて、快感に明漣は頷いてしまう。だが都に向かうのが、そんなに重要な事なのか。彼を信じたいけど、その後の空々しい態度にも不審が募る。疑問だらけで明漣は逃亡を企てるが…!?
-
傲慢だが人を魅了する美しいローレンスは、死のうにも死ねない不死人だった。彼の瞳に弧愁を垣間見た当真は、慰めたい一心で、冷たい体に熱い肌を押し当て、貪欲な楔を最奥へいざない、懸命に尽した。だが彼は当真を見ようとしない。ひたすら自分を消し去ることが出来る『黄金の十字架』探しに奔走していた。望みは叶えてあげたい。でも彼が消えるのは耐えられない。当真は悩みながらもローレンスの後を追うが、彼の不死に気づいた者達が、その秘密を暴こうとして――!?
-
水の神の一族、睡蓮は、美貌に似合わぬ峻烈で真っ直ぐな気性ゆえ、一族を窮地に追いやった水月の国を憎んでいた。だが、一族を救うために降りた人間界で、水月の国の王、獰猛な瞳の泰山に狩られてしまう! 水の触手で捕らえられた睡蓮は秘儀の生け贄とされ、無垢な体の奥まで淫欲を注ぎ込まれる。自ら生み出した宝玉で縛められ、性奴とされて、恥辱と法悦にまみれながらも心は堕ちまいとする睡蓮だが、仇である泰山に思いがけず命と心を救われ……。憎悪の狭間に芽生えた執愛の行方は!?
-
「これが取引の条件だ。今さら不満は言わせない」憲兵将校の有島馨はある疑惑をかけられた愛しい親友を逃亡させた代償として、その親友の兄である瓜生男爵家嫡子の國宏に抱かれてしまった。幼い頃から優しく温かかった國宏の豹変に愕然とするけれど、何度となく馨の窮地を救ってくれるのも國宏で…!? 甘い毒のような愛撫に翻弄され、取引として始まった関係が馨には切なくて――。恋心と劣情が交錯する大正ドラマティックラブ。
見つかりませんでした。