ジャンル「王族・貴族」の検索結果

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  • 陥落【イラスト入り】

    「おまえを狩りに来た」サラブレッド牧場・椿野ファームの子息である紀一は、二度と会いたくなかった男とドバイで再会する。相手は世界有数の馬主であるアラブの王子・リドワーン。彼との出会いはパリ――凱旋門賞のパーティだった。当時、日本の競馬界を荒らすアラブ勢力が許せず直談判した紀一に、リドワーンは取引として体を望んだのだ。その関係は一度で終わるはずだった。だが、再会したリドワーンは紀一を自国へと攫い、その日から紀一は後宮の一室で快楽の闇へと堕とされ――!?
  • くちづけで世界は変わる【イラスト入り】

    愛したい、愛されたい。けれど―――。運命の相手との交わりで発情期を迎え、性別が決まる一族・ルルフォイ。真珠のごとき肌に銀の髪と紫の瞳―――発情期に生きた宝石と謳われる美貌に変容する彼らは、貴族の男性に望まれて女性になるのが常。そんな一族の中で、リュリは出生時から男性体。変容が叶わない自分は伴侶と巡り会えないだろうけれど、友がいるから…。そう心を慰めていたリュリだが、親友と信じていたカイルから求婚され…!? 淫靡なおとぎ話、二編収録。
  • 神官は王に操を捧ぐ【イラスト入り】

    逞しく猛々しい王・羅剛。そして神官でありながら羅剛の妃となった冴紗。ふたりは結ばれたものの、大神殿と王宮とで別れて暮らしている。このたび冴紗は羅剛とともに、近隣国・泓絢へ赴くことになり、久しぶりに会える嬉しさをかみしめていたが、いざ出発の段になるとなぜか羅剛は冴紗を置いて行ってしまった。泓絢が羅剛を謀っていると知り危機を悟った冴紗は羅剛を追う。しかし、泓絢の王子に騙され媚薬を飲んでしまい――。王と神官のファンタジックラブロマン。
  • 神官と王の切なき日々 ―神官シリーズ番外編集―【イラスト入り】

    男らしく猛々しい王・羅剛と、神官でありながら羅剛の妃となった冴紗――二人が、切なくお互いを渇望した過去の日々…。羅剛と冴紗の出逢いや、引き離される前の幸せな少年の頃、また、冴紗を大神殿に上げねばならぬ羅剛の苦しみ等々、本編では語られていない、それぞれの時間。細やかな感情に彩られた珠玉の短編集。雑誌掲載短編や、商業誌未発表作を収録。書き下ろしもあり! 羅剛と冴紗の苦しくも甘やかな日々はここから始まる――。王と神官のファンタジックラブロマン、シリーズ番外編!
  • らぶあらぶ はわわ大誘拐!【イラスト入り】

    「お前を俺のあいじんにしてやる!」商談のため中東某国にやってきた久瀬コンツェルンの専務・久瀬義徳が、王族の誕生パーティーで出逢ったのは無垢な瞳の可愛いターリク王子。ところがなんと久瀬は薬入りのシャンパンで眠らされてしまい王子のキスで目を覚ますと、取引の契約書にサインしろと迫られる。それはできないと断ったところ「俺のてくにっくでめろめろにしてやる!」だなんて宣言されてしまって…!?
  • 華蜜の斎王【イラスト入り】

    疾風の国の王子・青嵐は、国の密命を受け、幻の国といわれる華蜜の国へと旅立った。辿り着いた華蜜の国で、青嵐は人目を避けるように幽閉されていた一人の佳人と出会う。イリスと名乗るその青年は他人と交わる事を禁じられていた。世間知らずで純真無垢なイリスを愛おしく思う青嵐。秘めた逢瀬を重ねるうちに、イリスもまた闊達な青嵐に惹かれていく。だが、疾風の国からの帰還命令やイリスに課せられた過酷な運命が二人の前に立ちはだかって――。壮大な世界で繰り広げられるデスティニーロマン!
  • 花濡れの褥【イラスト入り】

    幼い頃に国を滅ぼされ、後宮に連れ去られた清寿。宗主の寵愛を受けて特別な地位にあることで寂しさと悲しみを美貌の下に秘め、プライドを保って生きていた。だが、公国の君主に下げ渡されることになり…!?
  • 神官は王を悩ませる【イラスト入り】

    冴紗との婚礼の儀を済ませ、幸せなはずの羅剛王。しかし、想いが通じたからこその苦しみが羅剛を襲う。冴紗を常に自分のもとにおいておきたい、ひと時たりとも他人の目に触れさせたくない。手に入れた者だけの苦しみに羅剛は囚われる。そんな折、羅剛と冴紗は隣国・萋葩より招待を受け赴くことになった。冴紗の美貌に狂った萋葩王が催した宴に、羅剛は大いに怒り――。王と神官のファンタジックラブロマン、シリーズ第四弾。
  • ミルクとダイヤモンド~公子殿下は黒豹アルファ~

    あの戴冠式のように
    ぼくに跨って、乗りこなして

    誰とも番になんてならない――そう決めていたのに。

    オメガである自分を卑下し、誰とも番わず子供も産まないと決めていた唯央。アルバイトで母の入院費と自らを養うので精一杯のある日、庭で怪我をした黒豹の仔を助ける。親豹まで現れ困惑する中、今度は病院で出会った美しい青年アルヴィに突然プロポーズされてしまう。しかも彼はこの国の公世子。固辞する唯央だったが、仔豹が残していった首飾りが大公家の家宝と知り、アルヴィとの再会を余儀なくされる。その彼の目の前で初めてのヒートが…。
  • 明けの花に嘴

    誰にも愛されない半端者の私は…今日、百鳥の王に嫁入りする――不器用な鷹の王×健気な小鳥の和風ファンタジーBL!目白一族から疎まれていた小鳥・朝凪。どういうわけか、鷹の王・白栄に見初められ嫁入りすることになる。恐ろしい猛禽のはずが、触れてくる手は優しくて…。せっかくなら仲良くなりたい、でもヒトの姿にも鳥の姿にもなれない中途半端な私のカラダを見たら…さぞ幻滅するに違いない。そんな不安を抱えたまま迎えた初夜。なんだか旦那様の様子がおかしくて――?
  • 明けの花に嘴【単行本版特典ペーパー付き】

    「このひとだから、嫌われたくないのだ」目白一族から疎まれていた小鳥・朝凪。どういうわけか、鷹の王・白栄に見初められ嫁入りすることになる。恐ろしい猛禽のはずが、触れてくる手は優しくて…。 せっかくなら仲良くなりたいけれど、中途半端な私のカラダを見たらきっと幻滅してしまうに違いない。 そんな不安を抱えたまま迎えた初夜。荒い息、そして滲んだ汗…なんだか旦那様の様子がおかしくて――? ※この作品は過去、電子書籍「明けの花に嘴1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 王子と狼殿下のフェアリーテイル

    姉の駆け落ちで突然王太子となったフラン。花嫁探しの舞踏会の夜、育ての魔女ラフェルテ相手に愚痴を零していたところ突然謎の男に暴言を吐かれ、激怒したラフェルテが男を仔狼の姿に変えてしまう。その直後ラフェルテが昏倒。彼女を救うには魔女の里にある秘薬が必要らしい。フランは仔狼姿の正体不明の男と騎士妖精のデューとともに魔女の里目指して旅に出ることになるが……? のんびり王子ともふもふ殿下の恋の道中記!!
  • 皇子と仔猫の愛されっこ

    生まれつきのみにくい痣のせいで不遇に育ったエミル。高熱で死にかけていたところを人質先に向かう途中の帝国の皇子ルドウィクに救われる。死にたがるエミルに、ルドウィクは彼の愛猫の世話係を任せるが……? ドラマティック主従ロマンス!!
  • 王様に捧げる千夜一夜

    ラシード王の後宮で下働きをしているアーシェ。あるとき王の気まぐれで閨に呼ばれ、得意の物語で場を切り抜けて以来、すっかり王のお気に入りとなる。治世は安泰ながら早急に世継ぎを儲けることを期待されていたラシードにとって、素直で物怖じしないアーシェの存在は癒しだった。天涯孤独のアーシェもまた王の真心に触れ惹かれていく。やがてラシードはアーシェを愛妾に望み、アーシェもそれを受け入れるが……? 王様と側仕えの少年の溺愛アラビアン・ロマンス!!
  • 華は褥に咲き狂う

    恵渡(えど)に幕府が開かれて百年あまり。庶出ながら奇妙な巡り合わせで八代将軍となった十八歳の七條光彬(しちじょうみつあき)は、このたび都より御台所を迎えることとなる。だが嫁いできた相手は、絶世の麗人ではあるものの紛うことなき男子だった。「お会いしとうございました、背の君」そう告げる御台――純皓(すみひろ)から本気の熱が感じられ困惑する光彬。そして迎えた初夜、純皓は巧みな手練手管で、女性嫌いで初心な光彬の身体を開いていき……? 御台所×将軍の豪華絢爛色恋絵巻開幕。
    ※本書は「華は褥に咲き狂う」(海王社刊)と同一の内容となります。
  • 攻だった俺が異世界転生したら暴君が溺愛してくる

    猫を助けて不慮の事故に遭った会社員の類。次に目が覚めるとそこは異世界で、氷の国の王子に転生していた。しかも攻だったはずが、火の国を治める暴君・スピーサの“妃”になっていて……!? 俺様系年下暴君×美形のバリタチ(元)リーマンの異世界転生ラブ!!
  • 覇狼王の后

    隣国の侵略で戦乱の続くソルグランツ王国。神殿の神官・アリーシェは、ある日瀕死の重傷を負った男を拾う。頑強な肉体に紫色の瞳――男は《鮮血(プルート)》の異名を持つ傭兵(ようへい)だった。アリーシェの献身的な看病で一命を取り止めた彼・ヴォルフは、熱心に愛を迫るようになる。そして隣国の襲撃の際、神殿の人々の命と引き換えにアリーシェを城へと連れ去った。実は王国の第一王子だった彼は、アリーシェを「我が后」と呼び、強引に身体の秘密を暴き、二つの性を蹂躙(じゅうりん)するが……。 
    本書は「覇狼王の后(上)」(プランタン出版刊)を元に電子書籍化いたしました。表紙イラストはカワイチハル先生の描き下ろしとなります。表紙イラスト以外の収録はございません。
  • 亜人の王×高校教師

    ある日、高校教師の懸が駅の改札を抜けると、そこは異界だった――懸は召喚されてしまったらしい。そして立太子宣明の儀で、人間の懸を召喚した第二王子レオが王位継承権一位を得た。「呼ぶ気はなかった」とレオから睨まれたものの、元の世界に帰ることができない懸は否応なく彼の城で世話になることに。そこで亜人という種族が差別される異界の認めがたい常識とレオの優しさを知り、惹かれ始める懸だったが……?
  • 魔女の弟子と魔眼の王の初恋

    魔女と王との約定により、代々カルヴァート王家から援助を受けていたマグボンラオール村。そのため最後の魔女ジラの死を、村は王家に知らせなかった。だが王家主催式典の招待状が届いたことから、彼女の養い子エーリスが魔女に仕立てられ、王都へ向かうことに。かつて拝謁した王サディアスに惹かれていたエーリスは、罪悪感を抱きつつ式典に出席する。一方、エーリスの変装にすぐに気づいたサディアスだったが……?
  • 竜は将軍に愛でられる

    竜人族の王の末子に生まれながら、二十年を経ても大人になれない厄介者のアゼルは「『25』に関する人間と会えば成体になれる」と告げられる。一族の村を出たアゼルが空から見下ろす街道を、二十五番目に通り過ぎたのはサルゼード王国の将軍ランドールだった。危地へと向かう彼に離れがたさを覚え、アゼルはそばにいたいと願う。そして戦乱で傷ついたランドールと”血の絆”を結んだ時、遂にアゼルに変化が訪れ……!?
  • 深窓のオメガ王子と奴隷の王

    コルトー公国第二王子キリルは、オメガであるため森の奥で人目に触れぬよう育てられた。16歳になったある日、隣の大国ダウラートとのあいだで領土争いが起こる。講和を装ってダウラート王暗殺を企んだ兄が討たれ、コルトーは亡国の危機に。民を守りたい――人質となるべくキリルが悲壮な覚悟を胸にダウラート王ロランの前に歩み出た刹那、初めての発情期が始まり……!? ドラマティック・オメガバース・ラブ!!
  • 王子ですが、お嫁にきました

    満月の夜、泉に飛び込んで強く願えば望みの場所へ行ける――伝説を信じ《願いの泉》に飛び込んだ王子アシェル。間近に迫った婚儀を前に、一度でいいから本気の恋がしたいと願った彼が辿り着いたのは、《げんだいにほん》の警察官・葉室岳の独身寮の風呂場だった。一方、突然現れた金髪碧眼の王子様に不信感いっぱいの岳。自分が運命の恋の相手のわけがないと拒絶するけれど……? 異世界トリップ・ロマンス。
  • 愛されオメガの婚姻、そして運命の子

    十八世紀、ロシア。オメガでありながらアルファと偽り皇太子を演じるリクは、従者のニコライに密かに想いを寄せていた。幼い頃は優しかったのにリクを庇って傷を負って以来よそよそしくなってしまった彼は、今は秘密を知る数少ない者として粛々とリクの発情期の熱を受け止めている。それがもどかしくてならないリクだが……? 一方のニコライは、誰より愛しいリクを守るため、女帝とある約束を交わしていた。帝政ロシアが舞台の、年の差オメガバース・溺愛主従ロマンス。
  • 従者とオレ様

    わがままで奔放な、とある国の第三王子・フェルナンド。女性スキャンダルを頻繁に起こす彼に、従者のラルフは小言ばかり。そんなラルフにフェルナンドは、おまえが代わりにHの相手をしろ、と命じるが――…。表題シリーズ二篇と短篇二篇を収録。自分の気持ちに素直になれない殿下×従者のロイヤル・ラブ!
  • この腕で抱いてやる

    「肌を晒すのは生涯の伴侶のみ」という貞操観念を持つルクカーン王国・王子の警護をすることになった元凄腕軍人の不動。彼はアクシデントで王子の付き人・シュリの全裸を目撃してしまう。 「結婚は勘弁してください」と謝り倒す不動だがシュリの抱える秘密を知ると……!? 元凄腕軍人(でもヘタレ!)×世界一情熱的な王子様のキケンでゴージャスなロマンチック・ラブストーリーv
  • 星よりひそかに

    通訳をしている八木は、イギリスの大学に留学していた頃、ある国の王子と恋に落ちた。
    しかし、彼――リゲルが王位を継ぐ身だったため、その恋ははかなく終わっていた。
    それから日々は過ぎ、八木はリゲルの従弟・サイードと知り合う。
    自分を見つめるサイードの眼差しに、八木の心は揺れて――。
    静かに瞬くスターライト・ロマンス。
  • 苺王子

    とある星の王族ベリー家・第一王子クラムは、嫁探しに地球に来た。出現先は苺大福の中……。佐藤一(24歳・メガネ)がひと口食べた苺大福から飛び出たクラムは、一に指輪をハメて婚約宣言するが、よく見れば一は男!? 指輪を ハズすためクラムの嫁探しをすることになり……やがて2人にある感情 が芽生えて☆ 「苺弟王子」も収録。
  • 籠の中の花嫁

    「今日俺は、この男を花嫁に迎える」――小国の王子・セトは、次期王として大国・シヴァに侵入し、自国に有益となる情報を得ようとしていた。そんな中、王宮に潜り込むことに成功したセトは、誰も近づかない宮殿の奥で男を組み敷く謎の青年・イクリマと出会う。動揺するセトにイクリマは「暇つぶしの相手をしろ」と媚薬を用いて強引に迫ってきて…。セトに覆いかぶさり自身のカラダをないがしろにしながらコトを進めるイクリマの姿に、セトは胸をしめつけられる。宮殿に閉じ込められた大国の王子と侵入者である小国の王子の逃亡劇、開幕。
  • 耽溺の淫宮

    お前は美しく淫らな、可愛い俺の情人だ

    同盟の証としてランティア国王カノアのもとに送られた王子イリヤ。
    淫らな調教は想像以上で、己の淫乱さと被虐の素質と向き合うことに…

    南の大国ランティアと同盟を結ぶことになった北国のフェリクス。第四王子のイリヤは遊学の名目でランティアに赴くことに。しかし性に奔放なこの国は訪れた他国の子女たちと存分に交合する習いがあるという。花咲き乱れる常夏の王宮で、時も場所も問わず繰り広げられる乱交。王であるカノアに破瓜されたイリヤも臣下たちに辱められ、羞恥と喜悦の間で悶える毎日が続く。しかしイリヤだけはカノア以外の男からの口づけと挿入を禁じられていて…。
  • 罪も罰も棘も蜜も

    きみを引き取ったのは、贖罪です

    父の上官・安堂青磁大尉に引き取られた白澄。
    父のように彼の役に立ちたいと願うようになるが、ひ弱な白澄は相手にされず…。

    きみのことは、私が守ります――。慈しむ言葉の数々は、薄氷の上に建つ幻の宮殿のように儚い、しかし求めてやまないものだった。戦死した父・文月理人の上官・安堂青磁大尉に引き取られた白澄は、伯爵家で大切に育てられ成長する。軍に入って父のように青磁さまをお守りしたい、だがひ弱な白澄は相手にされない。幼さゆえの無知で、指摘されて初めてこの想いが恋だと気づいた白澄は、思い切って青磁に接吻を求めるが…。切ない年の差の恋。