レーベル「大誠社LiLiK文庫」の検索結果

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  • 【試し読み増量版】月下の盟約

    大戦が終結し、ミカサ海軍少佐の志月は死を賭して出撃した恋人・藤倉との再会を待ちわびていた。だが帰還した彼が伴う人物を見て愕然とする。それは以前、自分が拒絶した後輩・鷹矢だった。さらに藤倉に「鷹矢と2人でお前を抱く」と宣言され!? 抵抗も空しく、志月の体を知り尽くす藤倉と、過去を恨むような鷹矢に責め嬲られ、心身共に屈服してしまう。――自分を慈しんでくれていた藤倉が、なぜ? 深い嘆きと羞恥の中、歪み爛れた関係に堕ちていく志月だが…。
  • 【試し読み増量版】娼婦サギリ

    類い希な美貌と身体で数多の男を虜にし、死に追いやった『伝説の娼婦』その二つ名は狭霧の背負う忌まわしい過去の象徴だ。──もう誰とも寝ない、命尽きるまで。そう誓って神父に身をやつし、隠れ暮らしていた静かな日々。だがそれはマフィアの総帥・トリスタンに囚われ打ち砕かれた。「久しぶりのセックスを最高の演出にしてやる」残酷な宣言と共に彼の配下に嬲られ、トリスタンに犯され、肉欲に染められる狭霧。絶望し服従を誓うが、自分を見る彼の目は複雑そうで…?
  • 【試し読み増量版】蝶々の爪痕

    父が残した負の遺産「日舞東雲流のパトロン」その清算の為に東雲家を訪れた櫻井は、美貌の若師範・彩人の浮世離れした舞姿に一目で心を奪われた。援助の継続と引き換えに、強引に愛人契約を結ぶものの、兄弟子の宗佑に想いを寄せる彩人は櫻井を見向きもしない。憤り、手酷く彩人を犯す櫻井だが、気丈な態度を崩さぬ彼に惹かれ始める。…体だけじゃなく、心も欲しい。意のままにならない状況に焦れるうち、彩人の才能を妬んだ宗佑が思いもよらぬ行動に!?
  • 娼婦サギリ

    類い希な美貌と身体で数多の男を虜にし、死に追いやった『伝説の娼婦』その二つ名は狭霧の背負う忌まわしい過去の象徴だ。──もう誰とも寝ない、命尽きるまで。そう誓って神父に身をやつし、隠れ暮らしていた静かな日々。だがそれはマフィアの総帥・トリスタンに囚われ打ち砕かれた。「久しぶりのセックスを最高の演出にしてやる」残酷な宣言と共に彼の配下に嬲られ、トリスタンに犯され、肉欲に染められる狭霧。絶望し服従を誓うが、自分を見る彼の目は複雑そうで…?
  • とめてとまらぬ恋の道

    自他共に認める『猫バカ』の恵(めぐむ)は、同僚の渡辺(わたなべ)と宇野(うの)が苦手。有能で女の子にモテるはずの彼らが、何かと自分に絡んでくる為だ。だがある日、渡辺の『犬好き』と宇野の『ウサギ好き』を知って!? 彼らの意外な一面を好ましく思うと同時に、対抗心を抱く恵――世界で一番可愛いペットは俺の猫達だ! 二人を猫好きに転向させるべく『可愛い猫の仕草』をまねて甘えてみせるが、翌日から彼らの視線は妙な熱を帯びて…? ペットオーナー達のもふもふトライアングル・ラブコメディ。
  • 蜜のしたたる王国で

    凍る月の美丈夫、デミエル王子は、軍神のごとき強さと魔王の残酷さを持つ。敗戦国の囚人として、ある密事を抱え捕虜となったフィリスは、その噂が真実である事を己の身で知る! だが、フィリスはどんな辱めにも一切抵抗をしなかった。どんなに嬲っても汚れる事のない高潔な瞳に、デミエルは苛立つ。それは同時に孤独な彼の瑕を抉り、初めてのあまくるおしい感情となり心を滾らせた。一方フィリスは、デミエルが自国の王宮からも命を狙われていると知り!?
  • カグツチ閨唄

    男に欲情し、交わった者に運を授ける一族・カグツチ。その末裔の奏は、自分の『管理者』の将彦を慕いつつ、彼が命じるまま町の男達に抱かれていた。幾多の男に辱められても、将彦の傍にいられるならいい。そんな諦念と共に。だが歪で平穏な日常は都築と名乗る男が現れ急変する。彼は「この町に人を探しにきた」と強引に近づいてきて…? 不穏なものを感じながらも、都築への興味と――例のない強烈な体の疼きが止まらず戸惑う奏。だが、それに気づいた将彦が激しく怒り!?
  • 大黒様の華麗なる事件簿

    突然もたらされた妹の縁談に腹を立てた英彦は、婚約相手になる大黒家に破談の申し入れに向かう。そこで危険に陥った英彦は大黒家の三男・凛に助けてもらうも、条件として彼の下男として雇われることに。大黒家の息子達には財産と婚約者を手に入れるための試練が課せられるらしく、これも凛の試練の一つだという。妹の婚約者になる(かもしれない)男を監視することを決めた英彦。だが、凛の優しく穏やかな人柄に惹かれ始めている自分に気づいてしまい……。
  • 蝶々の爪痕

    父が残した負の遺産「日舞東雲流のパトロン」その清算の為に東雲家を訪れた櫻井は、美貌の若師範・彩人の浮世離れした舞姿に一目で心を奪われた。援助の継続と引き換えに、強引に愛人契約を結ぶものの、兄弟子の宗佑に想いを寄せる彩人は櫻井を見向きもしない。憤り、手酷く彩人を犯す櫻井だが、気丈な態度を崩さぬ彼に惹かれ始める。…体だけじゃなく、心も欲しい。意のままにならない状況に焦れるうち、彩人の才能を妬んだ宗佑が思いもよらぬ行動に!?
  • ちるはな、さくはな

    17歳の御厨澄と烙。その際立った美貌と余りにも対照的な“天使”と“悪魔”にも思える性格で、誰もが惹かれ眉をひそめずにはいられない双子。彼らは、古くから土地を統べる御厨家のスキャンダルの象徴でもあった。だが、澄は己に潜む淫蕩な血に煽られ、“天使”と見做される事に苛立っていた。そんな時、御厨のもう一つの醜聞、叔父の延実の10年ぶりの帰郷を知る。この地に何の未練もないはずの生化学の天才がなぜ? 澄は衝動的に延実の許へ! 一方、烙は─。
  • 月下の盟約

    大戦が終結し、ミカサ海軍少佐の志月は死を賭して出撃した恋人・藤倉との再会を待ちわびていた。だが帰還した彼が伴う人物を見て愕然とする。それは以前、自分が拒絶した後輩・鷹矢だった。さらに藤倉に「鷹矢と2人でお前を抱く」と宣言され!? 抵抗も空しく、志月の体を知り尽くす藤倉と、過去を恨むような鷹矢に責め嬲られ、心身共に屈服してしまう。――自分を慈しんでくれていた藤倉が、なぜ? 深い嘆きと羞恥の中、歪み爛れた関係に堕ちていく志月だが…。
  • 愛で繋がれ痛みに溺れ

    美しく残酷な御園生。なのに、その手が齎す執着と独占の手酷い快感に逆らえない。冷たい宝石のような青灰色の瞳に縛られて、喘ぎながら和音は思う──。IT企業の社長、平石和音は、世界最大の投資会社の新社長就任パーティーに出席し、血まみれの男が拉致されるのを目撃してしまう! そこには、ありえない事にパーティーの主役である若き総裁、御園生怜士がいた。命を奪われそうになる和音だが、なぜか、気丈な瞳は凛としたままで。それが御園生の感情に!?
  • 眠れぬ夜に溺れて

    仕事の帰り道、秋は手足に拘束具が付いた美しい青年・南緒と出会う。成り行きで共に生活することになり、秋が不眠で悩んでいることを知った南緒はいきなり深く口づけてきた。抵抗するが、秋はなぜか睡魔に襲われ眠ってしまう。眠れた理由を問い詰めるも、南緒は思わせぶりな態度で躱してばかり。それでも眠るために交わす口づけは別の意味を孕みはじめ、二人は互いの温もりと想いを通わせる。だが、南緒は何かから怯えるように姿を消してしまい……。
  • あまい愛をあなたが

    母が資産家と再婚したことで未希生の生活は一変した。家族のために働いてきたのに、もう何も護る必要がないのだ。そんな時、義兄となった慎一に「義母と義妹が生活に慣れるために、私と二人で暮らさないか」と言われる。寂しさをこらえ着いた邸は、可愛いデコレーションに埋め尽くされたお菓子の家だった!? 絶句した未希生だが、その邸に相応しい王子様のような慎一に心も体も甘やかされ、熔かされて。だが、その優しさが偽りだと知り、更に慎一の激情が!!
  • ずっと甘い腕の中

    日野観月は、家庭の事情で独身男子寮に入ることに。住みやすそうな寮に安心するが、その夜嫌な気配を感じる…。怯える日野を「気にしなければいい」と突き放したのは、寮の一番の出世株だという雰囲気のある男前、秋山。だが「どうしても怖かったら部屋にこい」と言ってくれた。強がる日野だが、恐怖に耐えきれず温かな胸に潜り込む。過去の出来事から他人に頼れない、でもなんだか秋山には甘えられるような、気がする。高まるドキドキに誘われるまま!?
  • 虜囚愛人

    言ってだめ。愛してる。見せてはだめ。貴方に 嬲られ蕩け喘ぐ体。貴方になら何をされてもい いと思ってしまう心。お金と人に傅かれて育っ た佳は、腹心に裏切られた父の失脚で全てを失 う。呆然とする佳に莫大な負債を返せと迫った のは、巨大な権力と金融会社を統べる、神崎史人。 美しく冷たい史人に、父が借金を返すまでの人 質として、モノのように因習と監視の神崎本家 へ送られる。屈辱に塗れ働く佳が史人の真意に 届きそうになった時、激情を叩きつけられ…!
  • I bee~愛の夢を見る

    己の価値を失う挫折を味わい、平凡な教師とし て10年ぶりに田舎に帰ってきた眞白。彼の甘酸っぱく淫らな思い出は全て、幼馴染みの若樹 に絡んでいる。ハンサムな町のお巡りさんにな っていた若樹は、心を見せないまま眞白を蕩かす。 自分でもどうにも出来ない、苦くて恋しい棘。 だが、耐えきれず若樹に別れを投げつけた夜の 森で、眞白は淡い蔦のように体に滑り込んできたヒトではないもの、アイビーに侵略される!? やがて、それはとんでもない事件を引き起こし─!!
  • 恋色アシンメトリー

    会いたいのか、会いたくないのか、分からない。 でも、ずっと消えない特別なひと―。全てだっ たフィギュアスケートと恋をやめて4年。昌樹 は、会社員として平穏な毎日を送っていた。だが、 強引に引っ張りだされたイベントで二度と会わ ないと決めた朝比奈と再会してしまう。傲慢で 美しいトップアスリートだった朝比奈、こわば る昌樹に、彼は平然と触れ当然のように誘いを かける。どういうつもりだ! 怒りと失望で朝 比奈を突き放すが、彼は更に信じられない事に!?