百と卍

紗久楽さわ (著)

（3）

出版社: 祥伝社

レーベル: on BLUE COMICS

発売日: 2020.04.25

最終更新日: 2025.01.24

エロエロ対面座位バック発射描写キス（舌絡描写）アナル指入れアナルなめ媚薬/ドラッグ義兄弟嫉妬江戸時代それ以前せつないあまあまほのぼの

時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり―。　客に男色を売った男娼の総称＝陰間（かげま）。　元・陰間の百樹（ももき）は、ある雨の日に卍（まんじ）に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。　伊達男×陰間あがり。溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごと極上エロス。
江戸漫画の革命児、紗久楽さわが描く、初のBL作品！

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「百と卍」レビュー

（3）

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4

ぱにゃんぽ

2023.12.10

絵が美しすぎる。時代背景の描写が緻密です。もうそれ目的で読んでも面白いです。お互いへの感情がでっかくて萌えます。受けの過去は悲しいけどお話全体としては重くなりすぎないのもいいなと思いました

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5

たま

2023.10.14

元火消しで現笛吹の万治と、元陰間で現寺子屋手伝いの百樹の江戸下町スローライフ。卍とお百のイチャイチャに心温まりつつ、彼らの過去話に切なくなったりも。江戸時代豆知識が豊富。褌の締めかたや火消し基礎知識など、へぇー！ってなる。萌えて教養もついてしまうすごいBL漫画。

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3

guest

2023.09.21

※このレビューにはネタバレが含まれています。

江戸文化全然くわしく無いので自分にはちょっと難しかったりして読みづらいんですけど、描きこみが凄くて絵が超上手いです。画集として眺めてます…。

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