著者「しおべり由生」の検索結果

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  • 亡命貴族の艶罪

    ここで私とともに生活するんだ、女のように…
    いや、女そのものとして
    皇室に仕える父の命で訪れた露西亜の伯爵邸。
    しかし待っていたのは悲しみのあまり激昂する伯爵の、身代わり花嫁としての凌辱だった…

    自国の内乱を避け預けていた家宝を受け取るため、露西亜の貴族アレシャは盲目の妹とともに大和へ渡る。祖父の代から親交のあった紫方家で彼らを迎えたのは当主で大和陸軍大尉の康臣だった。しかし康臣から告げられたのは、故国で革命が起こり一族の消息が不明であるという事実。そしてアレシャが康臣の婚約者を伴ってこなかったことに対する怒りと侮蔑の言葉だった。身寄りのなくなったアレシャは康臣の意向に従い、婚約者の身代わりという名の慰みものとして毎夜あられもない仕打ちを受けることに…。