著者「桂生青依」の検索結果

7件

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  • 夜々の甘い陶酔

    俺の言う『好き』は、セックスしたいっていう意味だぜ?
    十年前、突然姿を消した幼馴染みの樹。
    ある日、和帆は偶然訪れたバーで、バーテンダーとして働く彼と再会するのだが……。


    奥城和帆は仕事帰りに偶然立ち寄ったバーで、十年前に姿を消した年下の幼馴染み・杉坂樹と再会する。バーテンダーとして働く樹は、当時の面影はそのままにいっそう男の色気を増していた。懐かしさに胸を詰まらせる和帆。聞きたいことは山ほどある。だが、ようやく会えた樹は素っ気ない態度で、まともに口もきいてもらえない。冷たい仕打ちに傷つきながらも、このまま繋がりを絶ちたくない和帆は、彼と積極的に関わろうとするが…。弟のように思っていた樹の熱を湛えた視線に胸が疼くのはなぜ……?



    桂生 青依 (著), 藤井 咲耶 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • スーパーラブ【特別版】

    きみはやっぱり王子様だ
    常連客から「王子」と呼ばれ、地元に愛されているスーパーの店長・恵は、庶民的な店に不似合いなスーツの男・鈴木と親しくなるが…。


    育ててくれた養父母への恩返しに彼らの跡を継ぎ、スーパーの店長として働いている恵。ある日、クレーム客の対応に困っていた恵を助けてくれたのは、スーパーには不似合いなきっちりとしたスーツを着た、イケメンと噂の客・鈴木だった。それを機に言葉を交わすようになった二人は、次第にプライベートも過ごすようになる。整いすぎて冷酷そうな外見とは違い、実は気さくで笑顔が優しい鈴木を知るにつれ、恵は次第に惹かれていくが――。



    桂生 青依 (著), 木下 けい子 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • ピュア・エモーション

    …一生きみを愛して幸せにする
    ヨーロッパ旅行中、スリにあい旅費をすべて失ってしまった和己。
    その窮地を青年実業家のジェラルドに救われるが…。


    きみのすべてをわたしのものにしたい――ヨーロッパ旅行中、持病で苦しむ少年・マルコを介抱したことが縁で、彼の兄で青年実業家のジェラルドの屋敷に滞在することになった和己。当初、自分に対してどこかわだかまりを感じさせるジェラルドを不審に思っていた和己は、その原因が彼の辛い過去にあると知る。だが、和己の純粋な言動に心動かされたジェラルドは、和己を特別だと言い、熱い視線で見つめてきて…。自分はただの旅行者。彼とは住む世界が違うとその想いを受け入れられずにいた和己だが……。



    桂生 青依 (著), カワイ チハル (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 耳と尻尾は二人の内緒【特別版】

    ふつつか者ですが、よろしくお願いします
    堅物なエリート官僚・副島の元にやってきた許婚は、美しい獣耳&尻尾の青年で…!?


    古くから人狼と繋がりが深い旧家、副島家の長男・慶悟の嫁となるため、山を降りてきた人狼族の七菜。ところが、人狼のしかも男と結婚などありえない、と断固拒否されてしまう。副島家の中でも狼の血が濃いと言われる慶悟だが、出世コースをひた走り真っ当に生きてきた彼にとって、自身に流れる狼の血は忌むべきもの。しかしある日慶悟にも七菜と同じ獣耳が出現。途方に暮れる慶悟のため、七菜は彼の耳を舐めて直す方法を試みるが…。



    桂生 青依 (著), みずかね りょう (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 愛は彼の手に護られる

    いやらしいな、千歳は。俺が思ってた以上だ
    ガーディアンの千歳は、年上の幼馴染であり依頼人のカリスマ社長・上躑躅から熱烈に口説かれる日々。だがある日、上躑躅に脅迫状が届き……


    「お前のことを好きすぎて、困ってる」
    ――十五年前の最悪の初対面以来、ときに強引に思えるほど情熱的に口説いてくるカリスマ社長・上躑躅明の警護をすることになった芦花千歳。専属警護で二十四時間行動を共にする上、明の部屋に同居までするはめになる千歳だが、当の本人は自身に届いた脅迫状よりも千歳の気を引くことに執心で…。そんな明に呆れつつも、昼も夜も溢れんばかりの愛情を注がれ、千歳の心は揺れ始め……。



    桂生 青依 (著), 大和 名瀬 (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 恋々と情熱のフーガ

    いい子にしてたら、もっと可愛がってやるよ……
    メールの誤送信から元恋人と同姓同名の男・東堂和樹とデートするハメになった優。
    しかし彼の愛撫に焦らされ、達することと引き替えに次のデートを取りつけられ…


    外務省に勤めるエリート・咲坂優に突如降って湧いた災難。それは、一方的に切り捨てられた元恋人・藤堂との関係を、間違いメールが元で同姓同名の相手・東堂和樹に知られてしまったこと……。口封じを条件に東堂と一日デートをするハメになった優は、快楽に弱い体を嬲られた上、次のデートの約束までさせられてしまう。強引な東堂に振り回されつつも、ありのままの自分を受け入れてくれる彼に惹かれ始める優。しかし、これまで見向きもしなかった藤堂が、優に異常な執着をみせるようになり――。



    桂生 青依 (著), 水貴 はすの (イラスト)
    出版社:二見書房

  • 愉しみはディナーの後に

    西麻布のフレンチレストラン【レガール】のオーナーシェフ、三崎(みさき)には熱烈なファンがいる。いつも決まってランチタイムにやってくる、英晃一(はなぶさこういち)。大きな犬みたいに人懐っこくて、三崎の料理に的確な感想をくれる英だが、その熱烈なアプローチには困っていた。なぜなら、三崎は恋愛にトラウマがあるのだ。しかし、全くめげない英の誘いに、1日だけ付き合うことにするのだが……。美味しい料理が彩る、甘く濃厚なラブロマンス