著者「鄭穎馨」の検索結果

2件

    見つかりませんでした。

  • 天官賜福

    【八百年、貴方に焦がれ続けた。】
    仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は、十七歳の若さで飛昇し天界の武神となった。しかし、自らの行動が原因で二度も天界を追放されてしまう。
    それから八百年後――。
    三度目の飛昇を果たし天界に復帰したものの、今や謝憐(シエ・リェン)の信徒は残っておらず、他の神官たちからもはみ出し者扱いされてしまうのだった。

    地道に信徒を獲得しようと下界で一人奮闘する謝憐(シエ・リェン)は、ある日、三郎(サンラン)と名乗る美しい少年に出会う。行くあてがないと言われ共に過ごすようになり、慕ってくれる彼と仲を深める謝憐(シエ・リェン)。だが、なぜか天界や鬼界に詳しい三郎(サンラン)には秘密があるようで――?

    ※本作品には挿絵はございません
  • 魔道祖師

    【時を超えた、運命の再会。】
    かつて「悪の道に堕ちた」と人々から恐れられた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、すべてを失い非業の死を遂げた。しかし、それは自らの信念を貫いた証だった。
    それから13年後――別人の体に召喚され、思いがけず現世に蘇る。
    正体を隠し過去と決別しようとするが、よりによって少年の頃から文武を競い合った宿命の相手、藍忘機(ラン・ワンジー)と再会してしまう。

    自由奔放で快活な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と、品行方正で寡黙な藍忘機(ラン・ワンジー)。
    前世の記憶の中では衝突してばかりいたはずなのに、なぜか彼はそばを離れようとせず――。

    あの日の旋律が、再び二人を巡りあわせる。

    ※本作品には挿絵はございません