レーベル「アイス文庫」の検索結果
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昴が連太郎と出会ったのは、とても風変わりな状況でだった。なにしろ、目の前の木の上から、連太郎が飛び降りてきたのだから……。その後、トラックに轢かれそうになった連太郎を昴が助けてやったことで、命の恩人だと感謝されたうえに、命をかけて守ると宣言されてしまう。連太郎に調子を狂わされっぱなしの昴だが、彼が自分の家に下宿するのだと知り、驚きは頂点に!! 今後の生活に不安を覚える昴だけど……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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音緒は高校からの友人である槻彦に、三年間変わることなく告白されつづけていた。彼が本命だからこそなかなか一歩を踏み出せない音緒は、『ひと月我慢して、自分がほかのやつと遊ぶのに黙ってついて回ったら槻彦のものになる』と、彼にそんな条件を出す。そして、見事それをクリアした槻彦と音緒のふたりは、はれて恋人同士に。だが、ラブラブな日々に突入かと思っていた矢先、死んだはずの槻彦の初恋の相手が現れて!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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塾講師の理久は、商店街を歩いているときにナンパされてしまう。それも、女と間違われて…。怒った理久の拳は相手の横面に決まったけど、その男―郁哉―はめげなかった。再び理久の前に現れて、交際を申しこんだのだから。理久にとっては、交際をOKするなど問題外! ひとつ年下で詰め襟姿の高校生と、どうしてつきあわなくてはならないのだ。理久が男だとわかってさえも迫ってくる郁哉は、とうとう理久の教室に生徒として現れて――。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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美幸が頻繁に見る夢は、中等部のときに憧れていた先輩との淫らなもの。晴れて社会人になった今でさえ、彼・貴嶋は夢に現れ、美幸を翻弄してくれるのだ。新人研修を終えて配属された部署で、美幸は貴嶋と再会する。なんと彼は、美幸の教育担当のインストラクターだった。突然の再会に動揺する美幸とは裏腹に、貴嶋は美幸の存在をまったく覚えていない。かつて、中三のときの美幸を、無理やり犯そうとしたにもかかわらず――。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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慎之介はエッチを強要されていた。しかも実の息子・拓朗に、だ! 相手をしなければ、出席番号順にクラスの女の子たちに手を出していく、と言われてしまい、慎之介は泣く泣く拓朗とエッチすることに……。男なのに、息子なのに、自分の意思じゃないのに、何回もするうちにカラダは拓朗を求めるようになったしまう。そのうえ、高校時代に一回だけ関係した男・篠原と再会。「今も好きだ」と迫られる始末。「俺って父親失格?」落ち込む慎之介の未来は……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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雨の中、傘もささずに項垂れる譲に一目惚れをして、早六年。花屋のオーナーである譲に会うために、足繁く「花ひびき」に通う亮太は、未だに想いを告げられずにいる。初めて会ったときは子犬のように可愛くて、「チビ太」と言われていた亮太も十九歳。身長も長身の譲に追いつきそうなほどになってしまった。ずっと譲の傍にいるためには、可愛い子犬の「チビ太」でいなければいけないと悩む亮太だけど、祥子という強力なライバルもいて……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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就職が決まらずバイトをしながら生活している夏樹は、大学時代から嫌っていた玲司に、働き口を世話されることになった。犬猿の仲だった相手の紹介だけに、夏樹は半信半疑にならずにはいられない。だが、そんな心配を余所に、夏樹は一流企業に入社。順風満帆な日々がはじまった。玲司に対する夏樹の気持ちは次第に軟化し、好意を抱くようになるが、玲司の行動のすべてが自分に対する欲望からだと知ってしまい……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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九年ぶりに生まれた町に帰ってきた智哉はびっくり! 幼なじみの千明を、義之と貴司が取り合っているというのだ。確かに、可愛い千明に対する二人の態度は甘々で、特に義之は……智哉にもラブラブに見えた。幼なじみから仲間はずれにされたみたいで、智哉は寂しさを覚える。そんなとき、貴司も千明狙いだと義之から聞いていたのに、智哉は貴司に突然キスされ二度びっくり! そのうえ、色っぽ~い眼差しで貴司に見つめられ……!? なんで、どーいうこと!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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高校の入学式、真琴は上級生の志木にひと目惚れしてしまう。なんと偶然なことに、志木も真琴にひと目惚れしたから、ふたりはラブラブカップルに――はならなかった……。自分の気持ちを認めたくない真琴は、志木を避けて避けて避けまくる。生徒会の副会長で人望も厚い志木に対して、真琴の拒絶は凄まじいものだ。周囲の者たちが、志木に同情してしまうほどに。だが、拒絶する態度とは裏腹に、真琴は夢の中で毎晩、志木とHなことばかりしていて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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町に一軒しかない歯科医院は、超ヤブで有名。ただでさえ歯医者嫌いの徹なのに、虫歯の悪化でそこに行かざるをえなくなってしまう。だが、診療室で徹を待ち受けていたのは、そのヤブ医者ではなく、若くハンサムな医師・怜だった。いくら歯科医が男前でも、治療されることが怖いのにはかわらない。怜が治療している間中、徹は恐怖で泣きわめく有様だ。だけど徹は、まるで愛撫するような怜の治療に、次第に慣らされていき……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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期末試験の初日だというのに思いっきり寝坊をしてしまったツクシは、学校まで猛ダッシュをかけている途中で、行き倒れの男を発見する。とっても急いでいたけれど見てみぬふりもできず、ツクシは彼を助けることに。だが助け起こした途端、「お前の唾液をくれ」とその人物に言われ、唇を塞がれてしまう。あまりの衝撃にテストは散々。それにその行き倒れの痴漢はツクシのクラスに転入してきて──。どうするツクシ?!※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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金曜日が来るたびに、和明は憂鬱にならずにはいられない。図書委員の当番で下校が遅くなるため、部活帰りの朔也と鉢合わせしてしまうからだ。和明の幼なじみである朔也は、一才年下にもかかわらず、百八十を超す身長と鍛えられた身体。そして、女性好みの甘いマスクを持つ完璧さで、和明のコンプレックスを刺激しまくってくれる。だから、和明にとっての金曜日は、憂鬱なものでしかなくて……。可愛い学園ラブストーリー。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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明かりの落ちたオフィスのフロアで、あるものを探していた紀幸は、営業部の圭悟と出会う。その頃、社内では、入札価格が外に漏れているという噂があり、総務部の紀幸が、関係のない……しかも暗いオフィスにいたことで、圭悟は紀幸を疑っているようだった。しかし、戯れに仕掛けたキスが圭悟の心を捕らえたのか、食事に誘われるのはもちろん、舌を絡め合う熱いキスもオフィスでする仲に……。紀幸は以前から圭悟を知っていて、彼に惹かれていたのだが……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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父子家庭の渡&駆親子は、キャッチボールの最中、通行人を転倒させた上に気絶させてしまう。『連れ帰って、ママになってもらう!』という息子の駆にうながされるように渡はその男を家に持ち帰るが、目覚めた男は記憶を失っていた!! 男を歩と名づけた親子は、記憶が戻るまで彼にママ役をお願いすることに。三人の奇妙な生活が平和に過ぎていく中、渡は歩のことが好きになっていく。駆のママになってほしいと本気で願うけれど……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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大手製紙会社に入社することになった要だが、晴れがましい入社日に、なんと高校からの腐れ縁の相手である吾朗と遭遇してしまう。ようやく彼と離れられたと思っていた要にとっては、まったく嬉しくないことだ。なにしろ二人は、犬猿の仲でもあるのだから……。せめてもの救いは配属部署が分かれたことだと要は思っていたけど、同じ部署の新山と出張したことから、事態はとんでもない方向に……。要を巡って、吾朗と新山のラブバトルが勃発!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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学校のアイドル長谷川は、「優しくてカッコイイ」と女子生徒たちの憧れの的。だが実体は、口が悪いし性格もキョーレツな、超猫被りなのだ。ある日、女子軍団から逃げていた長谷川は、避難先の調理室で一心不乱に料理をする一太郎に遭遇する。とても華奢とは思えない体格にもかかわらず、三角巾&割烹着姿の一太郎。でも、料理の腕は一流で、興味を抱かずにはいられない長谷川だった。一太郎の彼氏になろうと決めた長谷川だけど……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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文化芸術学院に通う成瀬は、服飾コンクールの賞を総嘗めするほど、優秀な生徒だ。そんな彼が次のコンテスト用のモデルを探すため、ひとり街中で「理想」がやってくるのを待ちつづけていると、太陽のような金色の髪を持つ青年を発見! モデルは彼しか考えられなくて、成瀬はその男・幸貴に猛アタックする。その勢いについOKしてしまった幸貴がなんとか断れないかと考えているところに、成瀬が会社まで押しかけてきて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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高校・大学・会社と、ずっと腐れ縁である吾朗に告白された要。気がつけば、おつきあいすることになっていたけれど、自分に対する吾朗の愛情表現は、なんとなーくアブナイと思わずにはいられない要だった。とりあえずはラブラブな日々を送っていた二人の間に、吾朗を慕う後輩が入社したことから、またまた大問題が勃発!? 前作『ざけんなっ!!』よりパワーアップした続編が登場!※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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俺と大好きな瑞希との出会いは、恋愛とはほど遠いものだった。最初はガンの飛ばしあいで、二度目はケンカのとばっちりで、関係ないのに殴られたりした……。そのうえ、瑞希はお金の亡者だった! でも、そんな瑞希でも、笑った顔は可愛いし、とっても優しく俺の頭を撫でてくれたりする。……瑞希は男だし、とってもガタイがいいし、お金にうるさい奴だけど、好きになったもんはしょーがないよな! 瑞希に金より愛してもらえるよーに頑張るぜ!※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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仕事から解放されたベールゼブブが、自分の館に戻るべく空を飛んでいたときのこと。突然、ドスンという音とともに、何かが背中に落ちてきた。背骨が折れてしまいそうな衝撃に驚きベールゼブブが振り向くと、腰のあたりに赤ん坊が張りついているのが目に入る。本来なら結界の内側で大切に保護されているはずの、夢魔の赤ん坊だ。結界内に戻そうとしても、赤ん坊はベールゼブブから離れてくれない。仕方なく、子育てをするハメになって……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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ある日、十波の父親が肩の部分に炎のような形の模様のある、ちょっと変わった子犬を拾ってきた。十波はその子犬に、「炎十郎」と名づけて、とても大事に可愛がる。だけどどんなに可愛くても、可哀想だが、発情期がくる前に去勢させなくてはいけない。同じ男として十波の心は複雑……。でも! 心を鬼にして、十波は炎十郎に手術させることを決意。しかしその夜、十波と一緒に満月を眺めていた炎十郎が苦しそうに麻痺しはじめて───!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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東宮寺家の跡取り息子・公彦と、彼が唯一心を許す相手、一つ年下の乳兄弟・真里は大っぴらなお付き合いをしている恋人同士♪ 大好きな公彦様を追いかけて全寮制高校に入学を果たし、「ずっと一緒にいられる♪」と喜ぶ真里だけど、そこは東宮寺家のライバル・京原家との勢力争いが繰り返される殺伐とした場所だった!! 公彦の恋人である真里は、早速京原派に目をつけられ嫌がらせを受ける毎日に。それを知った公彦様が、真里のために立ち上がって──!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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大天使ルシフェルは、天界と魔界の間に存在する狭界で、魔王に見初められてしまう。顔を合わせるたび執拗にアタックしてくる魔王に、ルシフェルはうんざり……。だけど、熱烈に求められればルシフェルの気持ちだって揺れないわけがなく、次第に魔王に惹かれていく。そんな彼に、魔王が爆弾発言を! なんと、天界を捨てて魔界の住人になれというのだ!! 大天使ルシフェルは、愛のために魔族になるの?!※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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十五歳の夏、父と父の弟・裕之の情事を見てしまった政之。それから二年経った今もその光景が忘れられない政之は、とうとう自分が目撃したことを裕之に告げてしまう。周囲にそのことをバラされたくなかったら『抱かせろ』と裕之に迫る政之に、脅されている本人はいたって落ち着いたものだ。脅しなんかなくても、抱きたければ抱けばいいと言われ、裕之に手を伸ばす政之だが……。実の父親が恋のライバルである政之は、裕之の心を手に入れられるのか!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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血液マニアの国明は、自分の車の前に飛びだした上に意識を失った少年を、家にお持ち帰りしてしまう。さっそく彼の血をとって調べてみると、どこか普通と違うような気がしてならない。意識を取り戻した少年・キリにそのことを追求すると、彼は吸血鬼で80年も生きていると告白される。初めは疑っていた国明も、おいしそうにパックの血液を飲むキリを見て納得。ある日、自分の血をキリに吸わせた国明だが、吸血行為からくる快感でエッチな気分に?!※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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本人にその気はないのに、雅之は常にトラブルの中心にいるという悲しい日々を送っている。だが、実際にトラブルに遭うのは自分の周囲にいる人間のほうだと雅之は気づき、ショックを受けてしまう。不幸中の幸いなのか、幼馴染みの忠志だけはトラブルを回避でき、そんな彼が守ってくれているおかげで自分は無事なのかも…と、雅之は感じずにはいられない。しかし、忠志に恋心を抱いている雅之としては、彼に守られているのがつらくて……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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『魔法の店』という妖しげな店で、サファイアの嵌まった美しい万年筆に魅せられたみのり。ひと目見た瞬間から、欲しくてたまらなくなったのだ。幸せを呼ぶと言われているその万年筆は、持ち主を選ぶという。万年筆に選ばれそれを手に入れることができたが、幸せどころか不幸としか言えないような事態がみのりの身に降りかかってしまう……。なんと、ビックリするだけで女の子に変身する体質になって──?! マジカル・ラブコメディ♪※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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学校帰りの友生は、黒ずくめの男たちに取り囲まれ、誘拐されそうになる。どうやら、悪徳弁護士である父親が抱える、『組』関係の事件絡みらしい。頭の回転が速い友生にとって、そんな誘拐を回避するのは容易いことだ。だけど、組長の孫・昭範が登場したことで、友生は敵地に連れていかれてしまう。だが、それぐらいで負ける友生じゃない! 昭範を気に入ったあげく、積極的にアタックする始末……。未来の組長夫人の座を、友生はゲットできるのか!?
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ひょんなことから、奈帆は5年ぶりに再会した幼馴染みを「月百万!!」で「買う」ことになった。ドレイとしてこき使っていいというのだ。もちろんH込みらしい。昔からイジワルで、本気だか嘘だかわからない冗談でからかってばかりの右生の本心が、奈帆にはつかめない。ベッドの中では、そりゃあ…優しいのに…。ホントはとっても好き…なのに、素直になれないまま、期限の一ヶ月が近づいて…。
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設計の仕事がしたくて設計事務所に就職した南紀は、父親に勝手に別会社に転職させられ、好きな仕事ができず毎日イライラ。そんなある夜、バーでやけ酒をしていた南紀は、憧れている建築デザイナーと同姓同名の男、榛葉和之と出会う。落ちこんでいる南紀のグチを優しく聞いてなぐさめてくれた榛葉と、南紀は酔った勢いで夜を共にするが…。
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